
【概略】
愛する母を亡くし心を閉ざした少女クララは、クリスマスイブの夜にくるみ割り人形に導かれ、誰も知らない秘密の王国に迷い込む。「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」という4つの王国からなるその世界でプリンセスと呼ばれ戸惑うクララだったが、やがて「第4の国」の反乱によって起きた戦いに巻き込まれていく。
ファンタジー
.0★★★☆☆
映画館鑑賞。
ごめんなさい、元話を知らないんだわ。「くるみ割り人形」は幼年期に寝物語に聞かされたりも本を読んだりもしなかったから…。
映画のくるみ割り人形とかは何作か観てるけど、どれも話が全然違うので、きっとこれもそうなのでしょう。
「トワイライト」シリーズでベラとエドワードの子供レネズミ役の少女マッケンジー・フォイちゃんが大きくなりましたねー。私の中では、インターステラーよりもレネズミのほうが印象強くて。
ピタゴラスイッチ的な機械好きの設定が、物語上ほとんど絡んでこないのが残念ですが、とにかく美少女!を拝む話でありました。
私馬鹿なのでわからないのですが、母親はどうやって命を吹き込んだ国にいったのだろうね?娘クララが行くのはわかるのですが…。正直、母親の物語が、「くるみ割り人形」なのかな?とバレエシーンを見つつ思いました。
ポスターとかにも前面に出てきてた、キーラ・ナイトレイが悪役で、「見捨てられた」とか、ちょっと切ない話ではありましたね。
一番美少女っぷりを発揮していたシーンは、兵隊さんのようなフレアスカートの軍服の時ですね。ほんと美少女!映画館を一旦出た私たちの最初の一言は「美少女だったね!」でした。
コメント
そう言えば、くるみ割り人形なのに胡桃を割るシーンが一つも出てこなかった。
くるみ顔してないってのは、人形のくるみ割り人形と
普通の黒人青年ってのがどーもしっくりこなかったです
ブリキ人形兵士はちゃんとブリキのおもちゃだったのに、
なんでくるみ割り人形はCGじゃないの?と思ってしまった
別に人間役者じゃなくても良かったような気がしますのです
クルミを割ってないのもそうだけど
特別くるみ割り人形自体がメインの話でもないので、
タイトルも変じゃない?と思いましたよ
なんでしょうねー。おじが黒人なのも変だし…。
マッケンジーちゃんで、もってるようなものでしたー。
ほんと、美少女っぷりを拝む映画でありました。
でも、ま、ファンタジーなんでこんなものかな?とも。
途中で他人に責任をおしつけたりする性格のゆがみも見せつつ
家族愛で終わるラストは、ある意味純真無垢とは違って、
等身大の少女でありましたね
マッケンジー・フォイちゃんがきちんと劣化せずに美少女へと育ってくれて、それだけでおっちゃんは感謝です。
美少女をめでる映画でした。
内容は、深くない。
それだけっていえばそれだけなんだけど、
筋肉ムキムキのバレエダンサーさんも見どころではありましたね