
【概略】
ドッグ病が大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を‘犬ヶ島’に追放した。12歳のアタリ少年は愛犬のスポッツを救うために、たった一人で犬ヶ島に向かう。
アニメーション
.0★★☆☆☆
ウェス・アンダーソン。日本+犬。色々日本的なものが出てきて興味深いが独特。
チーフが実は洗ったら白い犬なんじゃないのって思ってたらやっぱりで、しかもスポッツの兄弟犬だったとはね。
日本に愛着をもってくれているのかはわかりませんが、ハイセンスすぎてちょっとついていけない場面…というか、後半が都合よく適当過ぎるし退屈。部分部分にアニメを使っているが、肝心のシーンでストップモーション使わないなら意味ないのでは。日本語が語られる部分もありますが、とても聴き取りづらい。
シュールな描写は監督の味ですが、それなら同監督の「ファンタスティックMr.FOX」を観てたほうが楽しいよね。
キャラに愛着が沸けないってのもある。話が突飛すぎて、はっきり言って物語にはほとんどついていけなかったように思うし。思い返してみても、ストーリーつまんなかったなって思う。全部は思い出せないし。え?なんでそうなるの?みたいなシーンばかりある。
設定やコンセプトはユニークなんだけど、ウェス監督の中では私はあんまり好きになれないかなーと。
そもそも、アタリ少年とボディーガード犬は、それほど友情や絆があったわけではない。
寿司屋のシーンは改めて見てもグロテスクだよね。(私、寿司食べれない人)
コメント
makiさん、こんにちは!
そうっかー,makiさんは、これ、あんまりノレなかったのね?
確かに、最後の方は安易すぎて、オイ!って脚本だったよね。
>日本語が語られる部分もありますが、とても聴き取りづらい。
そうそう。あんなに聞き取りにくい日本語も、そうそう無いかも・・
ところでmakiさん、お寿司食べられないのね?
生ものが苦手なのかな? 刺身とかもダメなの?
> キャラに愛着が沸けないってのもある。
まあ、これっすよね。
私もふじきさんと一緒ですかね、キャラが好みに合わなかったです。
動物はいいけど、人間キャラがとにかく気味が悪かった。
オイ!どころか、誰が悪役だったのかわからない出来でした。
そうなんですぅ、お寿司食べられないので、回転寿司とかも、
行ってはうどん&スイーツを食べてくる有様
多分ね、魚は生がだめ。
だから刺身もだめ。
貝類もだめ。
旅行行くと旅行先のホテルのディナーとかが
まるっと食べられないオチ…。察してください…。
そうですよね。
そこ結構大事ですよね
共感とか好感とか、言葉は色々あるけど、
どれもわけなかった…。
とにかく、意味がわからないのが多かった。
これって単純に「私の理解力のなさ」とかとは違う意味のわからなさで
(何言ってるのかわかります?)
日本を子馬鹿にしているのか、リスペクトなのか
微妙な線でした。
ただ、相撲と太鼓は良かった