ヒューマン・ドラマ

パーティで女の子に話しかけるには

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【概略】
パンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きなセックス・ピストルズやパンクファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、ふたりに許された自由時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。大人たちが決めたルールに反発したふたりは、危険で大胆な逃避行に出るのだが―。
ドラマ

.5★★★☆☆
パーティで可愛い女の子がいたらどうやって話しかけるか、っていうナンパテクニック伝授話ではありません(笑)1977年のロンドンを舞台にした、音楽やファッション、時代性などを絡ませたボーイミーツガールな青春恋愛映画だと思うでしょ。でもこれが結構な宇宙人話だったんですわ。地球にきた宇宙人の女の子にパンクを叩き込むという予想外なお話でした^;
エル・ファニングが超可愛いので、宇宙人という設定も、ああ、男から見れば女は宇宙人だよね、という意味があるのだろうとか、そういう深い考察はどうでもよくなりがち。てかどうでもよい。
それに確かにボーイミーツガール話で展開は進むんですが、それよりも途中からシュールなSF色が強くなっていくんですよ。「進化か絶滅か」っていう重いテーマも内包しているんですが、どうやらこの宇宙人たち、親が子を食べて1つの生命体として命を長らえているようなのです。当然、ザンもこのまま帰れば食べられるさだめ。
パンクだぜ!と色々繰り返してた48時間の間に、食べられることに何の疑問も恐怖も抱かなかった異星人のザンらは、ステージで歌った歌をきっかけに、徐々にその行為に対して怖さを感じていきます。
結局、エンの子を宿したザンは仲間が親に食べられないように星に帰るも、15年後、コミック作家となったエンのサイン会に2人の子どもたちが現れて終わってた。さだめは変えられたんでしょうね。
全体にエキセントリックな印象だけど、内容は面白かった。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2018/11/04 Sun )
  • コメント: 2
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コメント

ザン

って、いかにも宇宙人的な名前だなと、いま思いました。
と思ったらオトコもエンでしたっけ。
エルちゃんに顔なめられたい…あははー。

>ボーさん おはようございます。

エルちゃんは宇宙人設定なのもあって、
常にキョトンとしてるのが可愛らしかったですね
ワキとかバターの味とか
舐めるのも、舌を思いっきり出してだったのが
何となく良かったです(笑)

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