updated date : 2018/10/11

ブリグズビー・ベア

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【概略】
外界から遮断された小さなシェルターで、両親と3人だけで暮らす青年ジェームス。テレビ番組「ブリグズビー・ベア」が、たった一人の友達であり、生きがいだった。25歳の時、突然現れた警察が、ジェームスを連れ去り、両親は逮捕されてしまう。「あなたが一緒に住んでいた男女は、25年前にあなたを誘拐したのです」...!?突如、外の世界で‘本当の家族’とともに暮らすことになったジェームス。偽の両親によって作られた「ブリグズビ―・ベア」から得た知識で育った彼の「常識」が、周囲の人間を騒動に巻き込んでいく…。
ドラマ

.0★★★★★
主人公がこれまで暮らしていた世界は誘拐犯だった両親が作り出したもの。勿論、人気番組「ブリグズビー・ベア」も…。
ブリグズビー・ベアの存在を知るのは主人公と誘拐犯の両親のみ。誘拐した人たちだけど、TV番組を作っていたっていうのは凄いよね。
それでもブリグズビー・ベアの面白さが変わるわけではなくて、「両親は僕を誘拐した人たちだ」とかさらっと言ってしまうところは妙におかしい。
なんか、昔好きだったけど唐突に終わった子供用の教育番組を思い出しますよね。締め方に納得いかないっていうか。
本当の両親はとてもいい人たちなんだけど、「普通」を望んでる。
誰もブリグズビー・ベアを知らないなんて、そして誰でも映画を作ることが出来るなんて、と、「ブリグズビー・ベア」の新作を撮ろうと決意するジェームズ。
ビデオの内容をネットにアップしたところ、あの番組を見た、って人もいて。
周り…特に本当の両親は冷ややかな反応。刑事さんや妹の友達などは協力してくれるけど…。
でも、番組を一生懸命作ろうとするジェームズを見て、気持ちが変わる。
「家族でやりたいリストに映画作りを入れればいいって気づいたんだ」とか、本当に良い(本当の)両親。
このブリグズビー・ベアの手作り感、ちゃちさが良いよ。映画本編も観てみたい。
変に押し付けることもなく、ブリグズビー・ベアを好きなお前が大切なんだ、という家族愛と、映画愛も十分に伝わる傑作でした。
誘拐犯の両親ですらも、ジェームズを本当に愛していて、良い人しか出てこないという映画でもある。
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  • ブリグズビー・ベア
  • 赤ん坊の頃に誘拐され、偽の両親のもとで彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った25歳の青年が、初めて外界に出たことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。スタッフ・キャストにはテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のチームが集結。ジェームスの育ての父親テッドを「スター・ウォーズ」シリーズのマーク・ハミル、カウンセラーのエミリーを「ロミオ&ジュリエット」のクレア・デーンズ...
  • 2018.10.20 (Sat) 20:12 | 映画に夢中
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