updated date : 2018/10/07

マリー 暗闇からのささやき

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【概略】
亡き父の家を売り払おうと屋敷を訪れたカトリーナ。地元の人々がこの家で起こったマリーという少女の失踪事件の話をしても彼女は何も思い出すことができない。ある日、不思議な少女が屋敷へやってくる。雪が降り積もっているのにも関わらず少女は薄着で頬には殴られた痕があった。不憫に思ったカトリーナは少女を家へ招き入れるが、それをきっかけにカトリーナの失われた記憶が呼び覚まされ…。
ホラー

.0★★★☆☆
とにかく淡々とした地味で暗くて雪景色の、いかにも北欧映画(ノルウェー)。好き。
不穏な空気感は良かったけれども、ホラーというよりはサスペンスぽい。
盛り上がりが薄いために結末の衝撃度が薄いのは残念ではありますが、少女が何者なのか、というところが肝で、「エスターに続く衝撃作」とパッケージに書いてあるので、そういう展開かと思ってたら別に暴れるわけでもなく(小暴れ程度)、どんどん謎が解けてくると悲しい過去が明かされてくる。
マリーという母の姉に当たる少女が7歳の時に行方不明になった。そういういわれのある別荘だからと言われて、この別荘の記憶も何故かほとんどなく、過去を知ることで、次第に神経が細くなっていったのでしょう。
あの部屋にこだわる自分とか、マリーは家の中にいる…、そう確信し、ついには見つけるのです、が。
自分の過去(母の事故)を知ることで、少女が何者なのかも知るのです。
自分にとって、母が魔女だったんだね。「本当の魔女はこんな顔してないもん」というデイジー=過去の自分の台詞。
自分が母親を殺した、という事を知ったうえで、子供を産むことを選んだカトリーナ。母親のようにはならない、という決意的な「もう魔女は現れない」という台詞で終幕です。
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