
【概略】
太平洋上に建造された、海洋医学研究施設。そこでは、凶暴なマコシャークの脳組織から新薬を製造する研究を行っていたのだが、研究を急いだスーザン博士が鮫のDNAを操作したために、サメは巨大化し、高度な知識を持つ新種と化してしまったのだ!やがて、人類と同様の知能を備えた巨大ザメは殺戮ゲームを開始。折しも海上は激しい嵐に見舞われ、海の孤島となった研究所では人類とサメとの死闘が始まる!!
パニック
.5★★★★☆
続編が出てたのでおさらいに。もうすっかり忘れてるからね。
昨今色々なサメ映画がありますが、やはりジョーズを越える作品はない…そんな中出た、本作「ディープ・ブルー」はダントツに輝く傑作でした。
アルツハイマー病を治すために遺伝子操作した知能のある巨大サメという設定は面白く、舞台が海上に造られた施設なものだから、施設の崩壊による水と共にサメの脅威と余計パニック感があります。
主要な登場人物が次々に喰われていく展開で、一体だれが生き残るの!?というスリルもあります。
とにかくサメが頭いいので、お前ここもかよ!ここでもかよ!と襲ってきます。しかも彼らにはチタン合金で囲われたこの場所から「自由になる」という目的があって…。
誰もコックの心配してないけど、コミカル人間味要素、生き残ります(笑)サミュエルおじさんはいい話してるときにあっさり喰われるよぅ(笑)
そういえばこれレニー・ハーリンの映画だったね。
面白かった!!
コメント
B級ながら定番通りとはいかないシーンもあったりで、思いっきり楽しめるサメ映画ですよね。脱出モノとサメ映画の見事なハーモニー!
緊張感の持続、そしてメリハリが効いてて久々の再見で楽しめました。
まさか続編が出ていたとは…!
コックが意外な活躍をみせたりで、最後まで気が抜けない映画でしたね
主人公がカッコいいのは勿論ですが、
みんなでヒロインの女博士の冷酷さを責めるのはちょっと可哀想にも思えました^;
でも、あの状況じゃ仕方なしですね。
大味なんですけど、確かにメリハリが効いててこれは面白いB級だと思います
大作になりきれないところとかも、好き!爆発とかやりすぎなところも。
コックの鳥の「デブ」がなんか妙に好きでした。