
【概略】
ペルーから大都会ロンドンへとやって来たパディントンが、不慣れな都会生活に悪戦苦闘しながらも、そこで出会った心優しいブラウン一家とともに繰り広げる大冒険の行方を描く。
コメディ
.5★★★☆☆
小熊かわいそう、小熊大迷惑。それが両方存在していて、人間の奥さんも旦那さんもの気持ちが(観客が)分かる分、こういった案件はどうしたらいいのかな…と考えちゃう。でも、いきなりかわいそうだからって他人さまを「おうちにいらっしゃい」などと、声をかけたりは出来ないだろうからそのあたりは実にファンタジーですよね。いや、まず熊が話せる自体がファンタジーか。
あんま、テッドとか、テディベアとか、ケアベアとか、プーとか、熊キャラに素直にカワイイと愛着を持てない自分なので、その点はやはり微妙で。いや怖いよね?熊とかいたら怖いよね?あんな、吼えるんだよ?とは思ってしまう。
紳士熊ってことだったけど、確かに態度は丁寧。だけどこれ紳士かな?拾われたのが裕福な家庭で良かったけれど。
おうちの内装とかが素敵で、服装や色遣いがとても好みではあります。
この紳士熊の登場によって、家族が団結するようになるというのは、ありきたりではあるものの、安心して子供に見せられる娯楽作だと思います。全体的には良く出来てる。…けど、暇そうなうちの姪っ子に見せたけど、ほぼほぼ興味なさげでした(笑)。まあね、熊がカワイイとか思えなくちゃあ、こういうのはねー。
しかし旦那さんがセクシーすぎた(笑)
パディントンの声でベン・ウィショー。
コメント
クマは絵やぬいぐるみだと可愛さが強調されますが、リアルな熊は肉食動物だから怖いでしょ。
私は、ニコール目当てな観賞でしたが、案外よくて、お得でした。
知らない監督だったけど、その方の功績か?と思ったものでした。
怖い方の印象が強いですか。それだけ身近ということでしょうね~。昔、秋田の祖父母の家に行く時、あの熊の看板を何度も目にしました。クマちゃん好きだとしても、あの看板を見たら外を歩くのが怖くなるかも。
>「おうちにいらっしゃい」などと、声をかけたりは出来ないだろうからそのあたりは実にファンタジーですよね。
ここら辺は「しあわせの隠れ場所」を思い出しました。現代の日本ではほぼないと思いますが、アメリカやイギリスの裕福層にはこういう人が多いのかなという印象です。
パディントンみたいな熊を受け入れるのはさすがファンタジーでしたけどね(笑)
モフモフぐま~!!!☆彡
みたいな感情は一切わきませんでした…
北海道だと、鮭を手にする熊の木彫りが昔からあって
熊注意!の看板だとかもあるし
リアル熊は怖い印象があるからでしょうか
それとも単に好みじゃないだけか、おそらく
虎だと可愛い!になるので、単に好みの問題ですね
舞台がイギリスらしい、ちょっとシニカルな面を感じられる演出は
良かったと思います。
ボーさんならニコールですよね(笑)
私はベン・ウィショーです。
ハリポタプロデューサーってことなので
変な事にはなっていないとは思ってましたが
意外とほんわりしましたね
熊、注意!
熊注意報
みたいな看板は確かにちょっとドライブしに行けば目にしますねー
知床のほうなんかはクマよけの鈴も売ってるお店ありますし
多分好みの問題なんだと思いますが、
キャラクターもの自体にあんまり愛着持たない派なんです
テッドの時もたいして可愛いともモフモフとも思わなかったし
キティちゃんもスヌーピーも別に好きじゃない
唯一、ひつじのショーンくらいですかね、ここのところお気に入りなのは
>しあわせの隠れ場所
そういえばこの作品も、まだみてない!!!サンドラ・ブロックのでしたよね?