updated date : 2018/07/31
category - アクション・SF・歴史・パニック COM(0) TB(0

地球爆破作戦

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【概略】
冷戦時のアメリカとソ連が開発したスーパーコンピューター‘コロッサス’と‘ガーディアン’が進化を遂げ自我を形成し、次第に暴走を始め…。
SF

.5★★★☆☆
人間が開発したコンピュータが謀叛を起こし、逆に人間を支配する恐怖を描いたSFサスペンス。
米ソ冷戦時代、なんと両国の防衛コンピューターシステムが、手を取り合って(!?)人間に反乱を起こします。
ネットがなかった時代で、スーパーコンピューター同士が通信するという設定は先進的。終わり方も、まるで、スカイネット→ターミネーターへの流れのようで不気味です。
SF映画の面白さって、時代の先取り感だよね。未来に起こり得そうな事柄、事象が、映像化されてそこに存在する。その半歩先の世界が見事であれば、人々の印象に残る。実際に現実として起こりえるかもしれない話にもなる。
しかし、勘違いSF作品ならば陳腐さが増してしまうところ、本作は確かにかなり時代を感じさせるものであるにせよ、コンピューターが知能を持ち、学習し、連携して人間を支配するという、未来に(現代に)ありえそうな話になっているので、普遍的な魅力を持つ作品だと思う。ラストの絶望感も良い。
とはいえツッコミどころも多くあり、そこは当時の人たちの愚かさというか明るさというか、知識のなさというか認識不足というか、まあご愛敬なんですね。コロッサスの「さもないと行動に移るぞ」まるで駄々っ子のような物言いだけど、言う事聞かない報復としてミサイルを勝手に飛ばしたりと、やりたい放題。
とはいえ、短尺なのはいいことだけれど、コンピューターの監視を逃れる作戦が性欲ドンな感じだし(偽恋人作戦)、濡れ場なんかはまるっといらないですし、その辺や核ミサイルの扱いに気を付けたら、ほんとこれな、傑作の予感の映画なんですよねえ。
世界平和のための「人間管理」…いっそのこと、コンピューターに地球任せてみる?映画と同じことになりそうな。
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