DEVIL デビル

maki

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【概略】
若き警官ラーガヴァンは、2年間‘謎の連続殺人事件’を追っていた。ある日、ラーガヴァンのもとにラマナと言う男が現れる。「犯人は俺だ。今までに9人殺害した」ラマナはあっけなく自供するが、証拠不十分で再び街に放たれてしまう。その後も、殺人を犯すラマナ。警察組織すらも愚弄される中、ラーガヴァンだけは、殺人を食い止めるため、夜の街を猛然と走り続ける。
サスペンス

.0★★★☆☆
歌って踊る、映画楽しい!…だけがインドではないのですよね。歌はあるけど、なんか浮いてる^;
60年代中頃に実在したシリアルキラー「ラマン・ラーガヴ」の事件に着想を得て、現代の殺人狂の姿を描いたサイコ・サスペンス作品。
薬に溺れる警部補と殺人狂の男二人の狂気の世界。「男」は、その殺人を目撃した。そして彼に固執しはじめる。
舞台が日本とかだと、怪しい人は周りから浮いててわかりやすいが、舞台がインドだと、出てくる人皆の怪しさが半端なく(笑)
あと演出が微妙で、こういっては何だが面白くはない。
ゴミ捨て場のような街なかの住民の生活臭はリアルだったが。
男は警察に自分が殺したと名乗ってくる。しかし警察は相手にせず殴って監禁した。どうにか出た男は町をさまよいその間に何人も殺す。
理由と日付と場所が書かれたノートが決め手となり犯人はやっぱりあいつだったんだってなるんだけど、劇的な展開がまってるわけでもなく、警部補も粉をやってるって身内にばれたりするんだけど衝撃的な効果音が全く意味をなさず…。
結局男ラマナ(ラマン)はラーガウであるもう一人の自分を警部補の中にみた、的なことなのかね。
誰にも共感出来ず、特に警部補はラマナよりも人間的に最低。自分の女で殺してしまったシミーを連続殺人鬼のせいに偽装工作。
当然、全て見ていたラマンは警察に自首してくる。再度尋問するも、警部補の失態(勃たなかったことも)をすべて自分の事のように話す男に、警部補は二人きりで話すことに。純粋な殺しの願望、そして目撃者アンキターへの徹底的な殺しの意欲。「あんたは救いだ」
かつて目撃した躊躇のない殺人。そこに感銘を受けた男が、彼(警部補)を自分の魂の半身のように考える。
これ、理解出来ない話だ…。いや、話がわからないとかじゃなくて。
受け継がれていく意志みたいなもの。その伝道者たりえる男の動機が全然理解できない。
経血のような生臭さを感じる作品だった。
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Posted bymaki

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