【概略】
失踪した姉の足取りを頼りに、LAを訪れたウィラ。マミーと呼ばれる不気味なオーナーが経営する、郊外の古いB＆Bにチェックインし、姉が最後に宿泊したこの場所で手掛かりを探す。宿で見つけたビデオを再生すると、前の客が、この宿には恐ろしい秘密があることを語っている映像が映る。怪しさが確信に変わったウィラは、同じく宿泊していた学生マルコに協力を仰ぎ、残されたビデオをチェックしていく。しかし、真実にたどり着くころには、彼らの命はすでに悪魔の手の上にあった。2人はこの不気味なB＆Bから脱出することができるのか！？
ホラー
.0☆☆☆☆☆
タイトルからして酷いなと思ってはいたものの、つまらなさ具合が凄い。
全く何にもないまま時間だけが過ぎていくという…普通、徐々に盛り上げようという努力が見えるはずなのですが。伏線もあるっちゃあるが、それいるか？な伏線ばかり。
SDカードに手がかりがあるかもしれないと思って見始めたはずが、数本見ただけで飽きちゃう主人公。しかもそれ、後半まで放置ですよ。
ヨガしたり、街をぶらぶらして写真を撮ったり。観光気分ですか？それでも行方不明の妹を探してると言っているのだから、びっくりだよ。
そして後半に、同宿の男と一緒にポップコーン片手にSDカードをまた見始めるのだけれど、それ彼氏と一緒に映画見るノリだからね。それも直接的な映像ばかり。もっと普通のつまらない映像ないのかよ？（筋トレくらいか）
しかし猛烈に面白くない上、結局なんなの？のオチ。マミーのベイビーのために女は生かして捕えてたという…。
意味不明でわからないというわけではないです。ただもう普通に褒めるところが全く見当たらない。
ここまでつまらないと逆に面白いとかもなく、普通にクソ映画。たまにはいいね！と思える要素皆無。南無三…。
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