
【概略】
さまざまな町でニュースを追っている記者のサラとカメラマンのマイロ。彼らはある小さな町で銀行に差し押さえられた家の中で1本のビデオテープを見つける。中には謎の黒いスーツの男と記号が映っていた。やがて2人はその家にかつて住んでいた家族を見つけるが、彼らは‘その男’に監視されていることに気付いてしまう。それをきっかけに、想像を絶する恐怖に巻き込まれることに…。
ホラー
.0★★★☆☆
実際には見えなくても、ビデオだけには映る黒い長身の男。
彼はただボーッと立っていたり、歩いて近寄って来るだけで特に何もして来ない。
が、それを見た人間(ビデオでその長身の男を見た人間)は、体のどこかに謎のマークが刻まれ、同じくマーク付きの人に殺される。どうやら、順番的に最初に見た人が死ねば残りの印は消えるということみたいでしたが…。
主人公達が発見したビデオテープの中身、それは家族が殺し合う姿。マイロは自己犠牲を発揮して首吊りするものの、これで安心と思いきや、首の骨が折れたマイロの死体が起き上がり、二人ををバットで撲殺するというバッドエンド。
一緒に逃げただけでビデオを見てない犬が犠牲になるのは、よくない設定でした。カメラをとめたことへの警告なんだとは思うけど…。
POV方式の映画で、一応、ビデオを通してしか見えないという点で、ビデオを回す理由にはなっている。
コメント
怪人がマネキンにしか見えないてのがちょっと。
怖さが足りない。
後半はそこそこ盛り上がったんですが、POV映画のお約束で前半が退屈過ぎます。
たくさんのコメントありがとうございます。
手間だったでしょう。
私がたくさんいっぺんにコメントしたからですね。。。
怪人がただ突っ立っているだけでなにもしてこない
という点は良かったと思います
近寄るだけ、という不気味さ。
ただマイロの思い切った首吊りが、躊躇なくいきなりだったので
おまえ自己犠牲すげーなとちょっと思いました