アクション・SF・歴史・パニック

レディ・ガイ

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【概略】
凄腕の殺し屋、フランク・キッチンは、ある日、上顧客であるマフィアの裏切りにより、銃で撃たれ意識を失ってしまう。数日後、フランクが目を覚ますと、自分の体が女に改造されていた。
アクション

.0★★★☆☆
ミシェル・ロドリゲス姐さんとシガニー・ウィーバーの共演は良いとは思うけれども、脚本なのか演出力不足なのか、ちょっと作品にキレがない。というか、姐さん初主演らしいのですが、彼女はわき役のほうがやはり光ると思うのだよ。
殺し屋フランクに弟を殺された女医ジェーン。ジェーンはフランクを性転換手術し、フランクは彼女に協力した組織の連中と、彼女に復讐するというアクション映画。
整形技術の最先端をいくジェーンが、精神病院にて、自分が雇った4人の私設警備員が殺されその遺体の近くで彼女自身も瀕死の重傷を負っていたことについて尋問を受け、フランク・キッチンと言う人物は本当にいるのか妄想なのか、その訳を回想を含めながら語り出す現在パートと、フランク・キッチンが復讐を果たしていく時間軸2つが絡み合い物語が進みます。
ロドリゲス姐さんの男性時と女性時は二つとも彼女がこなしており、ある意味での見どころでもあります。もともと筋肉質のがっちり体系の彼女ですから、ドアを蹴破る姿などはなかなかかっこいいです。ただ、もうちょっと無茶ぶりをさせるとか、爽快感のあるアクションが欲しかったかなと思います。
結局、ただリベンジして終了になっているので、撃つだけの演出になっているのは残念です。
で、本作の一番の見どころは、男性→女性になった事での裸体を見て仰天しているシーンでしょう。「うそだーーーッ」いやロドリゲス姐さんなんだから胸とかあるの当たり前なんだけど、なんか一緒になって驚いてしまった(笑)。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2018/05/24 Thu )
  • コメント: 2
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コメント

  • ヒロ之
  • URL
こんにちは!

コメント&TBありがとうございました。
なんか惜しい映画でしたねぇ。
折角姐さんが主役なのだから、もっと派手な立ち回りとかを演出してみても良かったとは思います。
アクションが苦手な女優さんではありませんし。
シガニーおばさんが前に出過ぎているので、姐さんの存在が若干薄くなっているのが残念でした。

>ヒロ之さん こんにちは。

せっかくの主役ですから、もっと
ありえねー!な作品になっても良かったと思います。
個人的にはマチェーテ的な姐さん映画かと思っていたので、
ただ撃つだけ、の演出にはがっかり…。
「胸がああああああ」のシーンくらいですかね
面白かったのって

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