ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件

maki

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【概略】
間近に迫ったローマ法王の来訪に沸くスペイン、マドリードのアパートで、ひとり暮らしの老女が殺害される。現場に向かったルイスは、被害者がレイプされていたことに気付き…。
サスペンス

.5★★★☆☆
スパニッシュ・ミステリー。
若い女性ではなく老女を狙った連続強姦殺人事件と言う事で、その異様性で惹きつけられる。
どちらかというとエンタメよりではなく、リアルさを追及とした話で、その分やきもきしちゃうところもあるのですが、地味ながらも良作と言う感じ。メッセージ性もあるし、検視のシーンもリアルな描写でした。
犯人の恐ろしいくらいの巨根の男(笑)は、教会の教師の厳格な母親にかなり厳しく特別に育てられ、その為老齢となった母親を偏愛する一方で激しい憎しみを抱き、犯行を…と言うのが事の真相のようでした。
俳優陣の演技もなかなか良かったです。
途中で犯人がわかるのですが、そこから犯人の人物像を掘り下げる為のシーンがあります。
高い捜査能力を持ちながらコミュニケーション能力に難のあるルイスと、直情的な性格から度々トラブルを起こす暴力刑事のハビエル。
ルイスがちょっと、アメリカの海外ドラマ「モンク」のコメディを抜かしたモンクみたいなんですよね。そこは、微笑ましくみました。被害者の遺体の隣や遺体の後に寝転んでみたりとか。
主人公二人の刑事は吃音と暴力的コンビと特徴がありますが、ハビエルが途中で犯人に扇風機で殴られて殉職しちゃうのは驚いたなー。でもそのおかげで事件解決が進展するのよね。彼が相棒ルイスの真似して遺体のところに寝転んでみつけた、冷蔵庫の下に落ちていたネックレスから、犯人の身元が割れちゃう。3年後、母親を殺して逃亡していた犯人アンドレスをついに捕まえるルイス。暴力を振るったのは、ハビエルの分でしょうかね。
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Posted bymaki

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