FC2ブログ

ワルキューレ

maki

moq81445.jpg
【概略】
第二次世界大戦末期。ドイツ人将校クラウス・フォン・シュタウフェンベルクは、絶対の忠誠を誓うべきヒトラーの思想や政策に強い疑念を抱き、ドイツの未来を憂うが故に反逆者となることを決意する。シュタウフェンベルクの計画は、ヒトラーを抹殺するだけでなく、その混乱に乗じて一気にナチス政権の転覆までも成し遂げること。ヒトラーの危機管理オペレーション<ワルキューレ作戦>を巧みに利用し、冷酷非情な独裁者をこの世から葬り去るという大胆極まりないものだった…。
サスペンス


.0★★★☆☆
トム・クルーズ主演。国内の危機管理オペレーション「ワルキューレ作戦」を逆手にヒトラー暗殺を実行しようとするドイツ人将校の計略。
1944年に実際に起きたナチス・ドイツ史上最後の反乱です、結末をしっている(当然失敗する)からこその悲しみが漂う作品でもあります。
まず一番に思うのはなぜドイツ語で製作しなかったのかということですね。これだけでまたかなり評価が違っていたかも。当時のことをかなりきちんと下調べしたようで練られているし、緊張感もある。ただ、トムさんはドイツ人将校にはみえませんね。
1_201804250826087e7.jpg
(↑左端が大佐)
作戦としては、大佐が爆弾かばんを持ち込み暗殺、ワルキューレが実行されたとして国内予備軍司令部参謀長オルブリヒトが発令し親衛隊や党機関などの責任者を拘束し、一気に政権を転覆する。
ドイツでは戦後に独裁政権を止めようとしたと英雄視され大佐の銅像もあります。
「忘れるな、これは軍事作戦だぞ。計画どおりには事ははこばない」
まさにその通り、予期せぬ諸事情や小さなミスが重なり、失敗してしまうんですね。やはり確実に生死が確認できなかったこと、これが一番の誤算でしょう。
実際の事件を扱っているのでもっと重苦しい作品かと思っていましたが、意外とエンタメよりなのか逆に軽ささえも感じてしまうのは、作戦立案から実行そして反逆までが淡々とあまり苦労なく進んでいくよう描かれているからでしょうか。
ただ、副官が最期に大佐の前へ立つのは素晴らしいシーンでしたが、その副官と大佐との関係があまり描かれていないのは残念かも…。
計画に加わった重臣達を演じた方々はなかなか豪華な面々。あと大佐の妻ニーナを演じた方どこかでみたことがある凛とした美人だと思ったら、もしやブラック・ブックの彼女かしら?
関連記事
スポンサーサイト
ランキングに参加しております。
ご協力お願いいたします。
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村
にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ
にほんブログ村
Posted bymaki

Comments★ 0

まだコメントはありません。

Leave a reply