八つ墓村(1996)

maki

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【概略】
過去にも凄惨な殺人事件が起こった“八つ墓村”で再び発生した連続殺人事件の謎の解明に、豊川悦司扮する名探偵・金田一耕助が持ち前の行動力、推理力で挑む。
サスペンス


.0★★★☆☆
人間も年をとると妖怪じみてくるといいますが、この岸田今日子さん演じる2人の老婆は不気味です。
金田一耕介を演じるのは豊川悦司、正直イメージにあわないですよね、現代的でシャープなイメージがあります。ただ「~ですー」と語尾を延ばした話し方など人がよさそうに演技をしているので、飄々とはしていますね。萬田久子さんに浅野ゆう子さんや宅麻伸さんらもでていて、火サスになりそうでもあり(笑)、せっかくの戦後の舞台設定がいまいち生かしきれてはいません。
愛憎含めたドロドロとした部分が薄くて、32人の村人虐殺の過去も含めどうも全体に鋭角な雰囲気がありません、軽いというのか…。中心であるはずの辰弥が印象に薄いこともその理由のひとつにあるのかもしれませんが、あくまで主人公は金田一耕助でした。…とはいえ嫌いではない作品です。
けっこう早送りしているかのような展開ですが、2時間弱の割りになかなかうまくまとめてあります。ドラマ版よりも鍾乳洞のビジュアルは良いです、本物の鍾乳洞を使ったんでしょうね。ただ出番は少ないけどね。そこに祭られてる死漏化した鎧兜の遺体は雰囲気は良かったです(目玉はブヨブヨじゃないとおかしいですが)。後半部分はだいぶ変わっています。動機やくっつく相手とかね。どうして変えてしまったのだろう?本当に、まさに火サスっぽくなってしまっている。
若い西村雅彦さんがちょろっと出てたのはすっかり忘れてました。それにしても血飛沫や血だまりがペイントすぎる…^;
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Posted bymaki

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