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八つ墓村(1977)

maki

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【概略】
かつて平家の落武者8人を惨殺したという村で、32人が殺される事件が起きる。そして8年後に再び巻き起こった連続殺人を解くため、金田一耕介が登場する。
サスペンス


.0★★★☆☆
渥美清さん版の金田一耕助。舞台が現代にかわり、かなり原作とは遠ざかっています。でも現代でも戦後でも田舎では変わりないという意味では一緒かもしれません。
萩原健一さんが辰弥を演じています。やはり一卵性双生児の双子の婆は不気味。
龍のアギトの話は「生まれた場所」として鶴子に教えられているという設定。金田一耕助は登場シーンなんてどうみても百姓にしかみえませんが(笑)これはミスキャストだと思うなぁ~^;
3本連続してみてますが、3本ともに同じ台詞の場面もあり、多分原作と同じなんでしょうね。
死漏の遺体、及び住民虐殺シーンなんかは3作品の中で一番いい出来。とくに桜の下を疾走する要蔵の姿は凄く印象に残る。桜との対比なのか、狂気です。ジャケット写真がその場面ですね。鍾乳洞も本物を使ってるせいかよく出来ていました。
それにしても美也子がどうも無駄にツンケンしてるように見えますね。そういえばいつの間にか金田一耕助がすんなり作品にとけこんでました。弁護士事務所にいわれてきたことやなにやらも、サラッと流されていましたし、いつの間にか主要メンバーにいて、探偵ですなどとも名乗りもあげてないような気がします。
ラストで悪鬼のようになった美也子が特徴。しかしながらその動機はいまいちです。でも美也子が遡ると尼子の出だったり32人殺しで皆殺しされた家の祖先が、400年前の虐殺事件の首謀者たちだったというところには因果が感じられますね。
手にかけたのは7人、しかし火事で小竹が亡くなることから8人になる…やはり祟りだったのか?という終わりは良かったです。火事で焼ける屋敷が、まるで祟りの成就や呪いの開放を示唆しているようです。
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Posted bymaki

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