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ロスト・フロア

maki

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【概略】
子どもを学校へ送るため、元妻のアパートを訪れたセバスチャン。階段とエレベーターに分かれて階下へ向かう親子だったが、子どもたちが忽然と姿を消し…。
スリラー


.0★★★☆☆
「永遠のこどもたち」のベレン・ルエダと「瞳の奥の秘密」のリカルド・ダリン主演のスパニッシュ・スリラー。
アパートの7階から1階に降りる途中で子供が忽然と消え、何処へ行ったのかで興味を引っ張る。失踪した子供達を必死に探す父親の悪夢の1日を描いたサスペンススリラー。
やり手弁護士のセバスチャンは、重要な証言者の公聴会を控えたその日も、別居中の妻の家から2人の子供の通学の送り迎えを欠かさなかった。別居中の妻とはスペインに帰りたい云々の諍いがあった。ほんの些細な楽しみである、エレベーターで下る父親と階段で下りる子どもたちの競争。しかし、いくら待ってもその日はエントランスのセバスチャンのもとに子どもたちは降りてこないのだった…。
住人も警察も誰もが怪しくみえ、緊迫感と焦燥感のあとに置いていくもやもやした感情があとからじわじわ効いてくる。
実はどこかに隠れていたとか、すでに学校に行ったなど、考えうる可能性が徐々に消えていくうちに、セバスチャンの中で膨らんでいく不安。そして最後に残るのが残酷で最悪な可能性…誘拐だった。
螺旋階段を見下ろしたり見上げたりする映像が雰囲気よい。
冒頭から嫌な人間だけど確かに有能な父親。ラストは何かやるせないし、少し「犯人」に同情しちゃうけれども、真相は、「そんなことかぃ」という気持ちが強いものだった。動機は理解できるけれど、こんな大事にしちゃうこと?とちょっとツッコンでしまいたい気持ちが残る。
だが真相判明後の父親と「犯人」との「再会」が、なんともいえず見応えがありました。まあメイン登場人物が3人+α(父親、母親、警視+管理人)しかでてこないので、謎もなにも、わかるよね、ということで。
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Posted bymaki

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