updated date : 2018/04/24

ロスト・アイズ

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【概略】
先天的な眼の病で視力を失う運命の女性・フリアは、同じ病に冒された双子の姉が自殺したことを知りショックを受ける。しかし彼女は姉の死に不審なものを感じ…。
サスペンス


.0★★★★☆
ギレルモ・デル・トロ製作ということで楽しみにしてました♪
舞台となる家屋は薄暗くて不気味さが漂っていて、なかなか雰囲気が良かったです。主演は「永遠のこどもたち」のベレン・ルエダさん。
徐々に視力を無くしていくというところがポイント。ホラーというよりサスペンスですね。ホラーじゃなくて残念。
姉の死に不信感をもったフリアが死の真相を追い求めていくのだけれど、只でさえ狭い視界で、怪しい影がみえたり人のいる気配があったりと精神的に追いつめられたため、彼女はショックから失明してしまう。そして夫イサクも姉と同じく首吊り自殺。
犯人は誰か、なんてのはすぐわかってしまうのだけれど、そこにいくまでの煽る不安感や危機感を印象付けるのが上手いと思った。
フリアは介護人のイバンに献身的に介護されながら生活していくのだけれど、彼女が包帯を外す辺りから一気に面白くなっていく。イバンの言葉だけを信じて彼の言う通りに暮らす安息の日々…。
イバンの目的は、理想の女性。ただし、自分の存在が薄い(自分は影のような存在で、存在感が無いと思い込んでいる)ため、手助けを必要とする盲目の女性を求めているのだ。姉妹は理想の女性達そのものだった。イバンの顔立ちはごく普通だったけどなー。
目が見えるのに「見えないふり」をしなければならないところなど、緊迫感がありましたね。この緩急の付け方がなかなか上手く、ラストまで一気に見ることが出来ました。アンヘルという名はエンジェルの事、皮肉ですね。
角膜移植の相手が自分の夫だった、というのはある意味で究極の愛の形なのかもしれませんね。
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