64-ロクヨン-前編・後編

maki

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【概略】
かつては刑事部の刑事、現在は警務部・広報官の三上義信は、常にマスコミからの外圧にさらされていた。そんな彼が、昭和64年に発生した未解決の少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」に挑む。
サスペンス


.5★★★☆☆
犯人は、まだ昭和にいる。慟哭の結末を見逃すな。
「昭和天皇の崩御により、昭和64年はたった7日間で終わった。そして迷宮入りとなった少女誘拐殺人事件は、県警内部で「64(ロクヨン)」と呼ばれることになった。」この、本当にあってもおかしくないような題材がなによりも素晴らしい。横山秀夫さんの原作です(未読)。
出演者さんの演技が迫力あるのですが、警務部広報と記者クラブとのやりとり、刑事部と警務部との確執などもリアルに描かれるからそこに迫真さがうまれた。配役の巧さがなんともいえない。64と同じような少女誘拐事件がまた起きて、続くになる。
後編は、原作と違うラストだったらしい。永瀬正敏さんがメサキスポーツの幼い娘・早紀を車に乗せて、「ごめんな、おじさん道まちがえた。おじさんにも君より幼い娘がいたんだ」と言うシーン、切なかったな。主演の佐藤さんも良かったが、永瀬さんのほうが凄みがあって良かった。電話の声の主が現われるまで、電話をかけ続ける。その執念が犯人を突き止めただなんて、非科学的だけれど…でも。昭和に1人取り残された雨宮。彼の心情を思うと悲しみなんか通り越してしまう。
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Posted bymaki

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