メニューを開く 項目を開く 記事投稿時刻 コメント トラックバック カテゴリー ブログテーマ タグ URLリンク コメントの編集 コメントに返信する

羊たちの沈黙

2018/04/18  09:29
4
0
to0qraws.jpg
【概略】
女性を誘拐し、皮を剥いで殺害する連続殺人事件の捜査を任命されたFBI訓練生のクラリス。彼女に与えられた任務は9人の患者を惨殺して食べた獄中の天才精神科医レクター博士に協力を求め、心理的な面から犯人に迫ることだった。レクター博士は捜査に協力する代償に、彼女自身の過去を語らせる。
スリラー


.0★★★★☆
これも今更、ですが。サイコものの火付け役となった作品。
犯人よりもレクター博士の存在感がとにかく強烈で、主人公の女性FBI訓練生クラリスと博士との関係も何とも言えない。アンソニー・ホプキンスさん、ジョディ・フォスターさん共演。
レクター博士とクラリスの駆け引きは、知的で儚くそしてどこか美しい。クラリスの過去にレクター博士が示す愛情といってもいい固執。1シーンではあるけれど、初登場シーンで立ってるだけでのあの威圧感。
地下の独房でクラリスを待ち受ける彼の姿が映像として映るたびに、体温が下がっているかのような気にさせられる。ハンニバル・レクターの、その圧倒的な存在感と迫力は、観る者の心を捕らえて離さない名演です。素晴らしい。クラリスの心の闇をその賢く鋭い頭脳で察知し、捕らえて離さない圧倒的な力。またクラリスは闇を覗かれ苦悩しつつも犯人逮捕のためレクター博士を利用する。
1_20180418092903f74.jpg
どこか虚無感を感じる演出や、猟奇的で残酷な事件の決着など、おどろおどろしい部分はありつつも、メインはあくまで二人の対峙だと思う。
後半で博士は見事な獄中逃亡をし、クラリスは心の闇を覗きこまれはしなくなったものの、その心には彼に覗きこまれた「穴」が残った。「羊」たちの悲鳴が聞こえなくなったとき、今度ははっきりとした恐怖心を感じることになる余韻があとをひきます。
関連記事
ランキングに参加しております。
ご協力お願いいたします。
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村
にほんブログ村 映画ブログ B級映画へ
にほんブログ村

コメント

コメントアバター画像
映画マン 2021/03/20 07:40

こんにちは

言わずと知れた名作ですね!
シリーズ作はまだ本作と「ハンニバル」しか見てないので、残り2作品も見なくては。
レクターの存在感がスゴイですよね~。怖いけど、どこか知的で惹かれる感じもします。
コメントアバター画像
maki 2021/03/20 14:49

映画マン さんへの返信

こんにちは。
名作ですね!
レクター博士もだけど、ジョディ・フォスターの上品できれいな純潔そうな捜査官もたまらないです!
残り2作のほうですが、私、レクター博士の生い立ちはいらん映画だったかなって思ってます…いつ人肉に目覚めたのかとか、そういうの、知らない方が良かったんじゃないのかなって今でも思ってます。
コメントアバター画像
映画マン 2021/03/21 07:43

こんにちは

あ、そうなんですね~。
なら、残り2作とも見なくても良いかな。
このまま良作として「羊たちの沈黙」「ハンニバル」を頭の中に残しておくことにします。
アドバイスありがとうございます!
コメントアバター画像
maki 2021/03/21 08:29

映画マン さんへの返信

おはようございます。
いやいや、「ハンニバル」がいまひとつ盛り上がりにかけたところがあったせいなのか、個人的には「レッドドラゴン」は良かったですよ!
ただ、そのあとの、若い頃のレクター博士の物語「ハンニバル・ライジング」が説得力に欠けててて私は好きになれないだけです…。
なので、「レッドドラゴン」はクラリスとの精神的攻防とはまた違った感じで、FBI捜査官ウィル・グレアムとハンニバルとの精神的攻防が描かれてる良作です。

コメントの投稿