アクション・SF・歴史・パニック

ライフ(2017)

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【概略】
世界各国からISSに集った6人の宇宙飛行士が、地球外生命体の細胞を極秘調査することに。細胞は次第に進化と成長を遂げて高い知能を持つようになり…。
SF

.5★★★☆☆
カルビンと名付けられた地球外生命体。細胞生物だと思われたそれは、高度な知的生命体だった。次第に大きくなるカルビン、次々に亡くなっていく乗組員。そう、とても分かりやすい話。こういったSFものの王道的なストーリー、途中までは。
体内に入り込む映像だとか、結構よく出来てる。酸素をなくそうが焼こうが宇宙に放り出そうが、この生物は平気なのである。
そして各人の自己犠牲精神が高潔に描かれている。降下軌道に乗ったため、選択肢は一つだけ。自分たちは助からない。けれど、カルビンは違う。
AとBのポッドがあり、それぞれ行先は設定されている。中から手動で変えない限りは…。一つは深宇宙へ、一つは地球へ。しかし、この絶望のラスト。そう、深宇宙に向かうはずだったポッドのほうが地球に不時着したのです…。
ポッドのくだりまではよくある設定のSFエイリアン映画でしたが、ラストのオチがなかなかブラックで良いです。
なんせ、地球に向かうはずのポッドがぐるぐる回転しながら宇宙の果てへと向かっているものですから…。
真田広之さんが出演してるよ。日本映画界ではさっぱりみなくなった彼ですが、いまはアメリカのほうで活躍されているよう。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2018/05/21 Mon )
  • コメント: 4
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コメント

  • ヒロ之
  • URL
こんにちは!

コメント&TBありがとうございました。
優しそうなタイトルとは裏腹に、内容はがっつりエイリアンホラー。
この点でもいい感じに裏切られましたが、オチが更に予想外で、してやられた感はありました。
こういう思わぬ非常事態を招くブラックなラストがある映画て、個人的には凄く好きなんですよねぇ。
面白いのを見せて貰った!という満足さはありました。

>ヒロ之さん こんばんは。

ライフは生きるとか生命体とか、そういう意味では
生命体の意味でありましたね、本作では。
オチのブラックさ…と書きましたが、
おそらくそうだろうなあと、見ていて思っていました。
だからか、そこが衝撃的だったわけじゃなくって、
あのぐるぐる回りながら「ギャー!」と叫んでいる映像が
とてもブラックだったわけで。
あの図がなければ、「普通のSFか…」で終わっていたかもしれません
話は王道も王道でしたし、
いつの間に何週間もたってた!?
いつの間にそんな約束した!?とか、
ツッコミ場所もありましたが、やはりラストのあのぐるぐるギャー!が
とても良かったですね。

ひらひら~

…のヤツに、指をからませるなんて、警戒不足に過ぎますね。
でも、そうでなくても、ヤツはどうにかして出てきたかも。
宇宙に進出するのも、危険がいっぱいで大変だ。

>ボーさん こんにちは。

知的好奇心に負けてしまったのですかね。
名前をつけるとかは、さすがに地球人の自己中心的な部分がみえていましたが…
自分たちのほうが高度な文明を持っていると思っているのは、
姿が単細胞であれ、おかしい事だと思います。
カルビンのように、どんな些細な事でその本能がでてきてしまうのか、
わからないのですから。

いつかは宇宙コロニーとかあるんだろうなあ…とは思いますが、
最初に適応するのが難しそうです
それなら地球で暮らせないのか、という点で、
模索すればいいのにとはやはり思いますが。

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新潟に住んでいたときには、市内に「名画座ライフ」があって、映画を見始めた中学生の頃からは、そこに映画を観にいくのが主だった。