
【概略】
ギリシャ神話の海の神<ポセイドン>と人間の母との間に生まれた<半神>のパーシーは、不気味な<予言者>の言葉から世界が危機にあることを知る。かつてパーシーの父ポセイドンが全能の神ゼウスらとともに封印した神々の父<クロノス>が復活しようとしているのだ。邪神<クロノス>の復活と世界の破滅を止められるのは<魔の海>に隠された<金の羊毛>だけ。パーシーとアナベスは、突如弟だと名乗り出た一つ目キュクロプスとともに、危険な魔物がうごめく<魔の海>へ乗り出していく…。
ファンタジー
.0★★★☆☆
あれ?前作と設定で違う部分がある…。なんだか変…と思ったら、監督が違うのね!
パーシーは見事に大人になりました。前作から3年。子供の3年は短いっしょ。
あと思うところはまたAKBの吹き替えかよ!ってところなんですが…「声優」という職業があるのになんでわざわざアイドルを使うのだ?話題性?そんなもん感じねーわ。←私だけか?
ギリシャ神話を現代世界に融合させた作品で、設定は面白いのです(つまり原作は面白いということ)。タレイアの木とか、婆さんの預言者とか、最初のレースとか、目玉のないタクシー、海馬。
しかし今回の悪役というかライバルもやっぱりルーク。軍神アレスの娘クラリサや義弟など新しいキャラクターもいたり、前作ほどの面白みはなかったものの、普通に見れる作品になってました。
ただ「タイタンの逆襲」のクロノスもそうでしたが、クロノスがめっちゃ弱いのよね…。一撃ってさあ…。
アナベスの死亡は即甦りで意味あったのか微妙ですが^;次作があるような伏線がラストにあったので、また楽しみになりました。


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