アクション・SF・歴史・パニック

バイオハザード:ザ・ファイナル

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【概略】
アリスは廃墟のコンピューターを通じて現れたレッドクイーンに、人類が48時間以内に滅びることと、それを止める方法を知らされ…。
SFアクション


.0★★☆☆☆
この流れ変じゃない?
前作との繋がりもおかしいが、前日譚が間に入ってる??「2」での博士とその娘のエピがまるっとなくなってるような?
一応本作から見る人はその前日譚みたいなのが間にあるおかげで「ふんふん、そうなのねー」と見る事は出来るようになっているけれど。無理やり終わらせた感が、スゴいっすね。
ミラ・ジョボヴィッチ自体はアクションも美貌も経年劣化がさほど感じられないのは素晴らしいけれども、結局はこのシリーズ1作目が一番面白いってことだあね。2作目はキャラ熱でテンションあがったのは覚えてるけど…。完全に惰性で続いていたシリーズでしたので、終わらせて正解。
原点回帰なラクーンシティ・ハイブでのアクションは、全部アクションしてたような錯覚に陥るのでそこはさすがにファイナルってことなんですかね。ただカメラワークが微妙で、見づらい。意味ないじゃん。しかもテンポがいいを通り越して流れが速すぎてカタルシスもなにも。
実はアリスはアリシアのクローンだったのでしたー、というのも、今までのオリジナルのアリスとか、1作目の工作員としてのアリスとか、その辺もなんだかうやむやに。今までたくさん出てきた仲間キャラもクレアだけという寂しさ。
噂のローラはチョイ役、端役。そりゃそうだ、世界的知名度のない日本の芸能人ですもんね。「おれたちの戦いはまだまだ続く!」という少年漫画的というか、まだスピンオフとかエピソードゼロとかの続編が出来そうな終わり方でしたが、もういらんなー。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2018/04/08 Sun )
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