アクション・SF・歴史・パニック

バイオハザードV リトリビューション

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【概略】
アンブレラ社が開発したT-ウィルスが蔓延し、地球はアンデッドに覆い尽くされようとしていた。人類最後の希望であるアリスは、アンブレラ社に囚われ、ある極秘施設の中で目覚める。アリスはその巨大な施設から脱出しようとするが、気がつくと東京、ニューヨーク、モスクワなどの壊滅したはずの都市に移動している。実は、その施設には、世界を覆す驚くべき秘密が隠されていた。しかも、全ての背後には、アンブレラ社をも裏切った最凶の黒幕が…。
SFアクション


.0★★☆☆☆
こ、これは誰だ…レオン?レオンなのか!?うわああああああん
…となった人は私だけじゃないはず。
まあゲームはゲーム、映画は映画の世界だって思ってればそうでもないのでしょうが…でもあのイケメンのレオンがだよ?あれはないよ…。なんかそんな感じで顔を覆いたくなるシーンが満載でした。いや、怖いとかじゃなくて。
キャラ魅力の薄いエイダ&金髪ジル(両方とも美人だけどねー)!しかしバリーやレイン(ミシェル・ロドリゲス姐さん)まで出てきたのは(もうすっかり忘れてたけど)ちょっと歓喜しましたね。銃の似合う女!バリーの最期もかっくいい。ゲームキャラのオンパレードでしたね。
前作の直後から始まりますが、逆回転して戻っていく演出は素敵で、その後にアリスのこれまでの解説が入るので安心設計。映像はきれいなんですが、スローを多用しすぎていて臨場感があまりないのが欠点かも。「スタイリッシュ」とつりあうように作るのは難しいのだと思いますが…人間味が映像からも取れてきてる気がする。
しかし、ストーリーがほとんど進んでいませんな。アクションに次ぐアクションで、迫力があったのは良かったのだけれど、期待していた程には面白みのない内容にちょっとがっかりです(4作目が酷かっただけにそれよりは面白く感じられたけど)。アクションはかっこよくても、中身はスカスカでしたね。銃撃つ時立ちんぼだよ…。
第一ステージ:東京、第二ステージ:ニューヨーク、第三ステージ:モスクワと移動しながら脱出を図るというものですが、まるで自分が操作していない、他人がプレイしているゲームを横で見ているような感覚で、見ながらそろそろ終わって欲しいなと感じてしまいました。
あとジルとの一騎打ちもどさくさにまぎれてさっさとどうみても怪しい胸の赤いのとっちゃえばいいのにと思ってたら結局簡単にとれちゃってアラ。
OPで水中に沈んだアリスとレインが氷の下へ沈むのが印象的で良かった。音楽もかっこよかったですよね。
しかし思惑ありとはいえ、ウェスカーが味方ってのはなぁ…。
太ももを触るにやけたセクハラレオンさんには苦笑。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2018/04/08 Sun )
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