アクション・SF・歴史・パニック

10 クローバーフィールド・レーン

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【概略】
原因不明の事故直後、目を覚ますとシェルターの中にいた若い女・ミシェル。彼女は外の世界で何が起きたのか知らないまま、見知らぬふたりの男性と共同生活を始めるが…。
SFパニック


.0★★★☆☆
奴らはあらゆるフォームでやってくる。―密室で繰り広げられる不気味な日常。
「クローバーフィールド/HAKAISHA」続編だと思ってたら、なんだか別の話?
目を覚ましたら、シェルターの中にいることに気付いたミシェル。その日から「きみを救うためにここへ連れてきた」と話すハワード、自らシェルターに逃げてきたエメットの3人のシェルターでの共同生活が始まる。
HAKAISHAのファンはがっかりするかも。絶望感のスケールが、だいぶ違う寄りになっています。スリリングな密室劇からJJの得意など派手なシーンまで、B級と大作の合いの子という感じのイメージ。
監禁ものと思わせといて実は…なパターンですが、物語はそれだけでは終わらず、クライマックスで本作の本領発揮というわけでした。続編というよりは前日譚?同時進行系?そんな感じです。
ま、ジャケ画とかで監禁物語じゃないよっていってるようなものなんだけど^;
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ジョン・グッドマンの演技がいいので、結構スリリングに引き込まれます。ただ…ネタバレ好きの宣伝さんが問題。タフなヒロイン役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドさんも良かった。半狂乱で頭をドアに打ちつけるおばさんと絶対に開けるな!というおっさんに板ばさみになったミシェルがどうする事も出来ずに呆然としてしまうあたりとか、良かった。
で、肝心の「やつら」は、宇宙船みたいなのに口が付いていたり触手が付いていたりと、まるで機械と生命体が合体したような見た目でした。
そうそう、シェルターがあった場所の住所が「10 Cloverfield Lane」でちょっとすっきり。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2018/04/07 Sat )
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