アクション・SF・歴史・パニック

デンジャラス・ラン

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【概略】
新米CIAのマットが管理する南アフリカの隠れ家に、36ヵ国で指名手配を受けた犯罪者にして元CIA最強のエージェント・フロストが収容される。すると突然、武装した敵が襲撃し…。
アクション


.5★★★☆☆
安心のデンゼル・ワシントン。でももじゃもじゃ。
物語は、新米のCIAエージェントと元CIAの収監者が、安全なはずの「Safe House」から正体不明の暗殺者たちから身を守るために逃行するというまさにデンジャラス・ラン。
しかし南アフリカという舞台は新鮮ですが、ストーリーは結構単純で、設定も展開もどこか既視感でいっぱいでした。
デンゼル・ワシントン扮するトビン・フロストがばっさりヒゲと頭髪をさっぱりさせると妙な安心感が生まれました(笑)だって似合わなすぎだったんですもの!ライアン・レイノルズさんはなんとなく新米の役が似合ってましたね。デンゼル・ワシントンさんはやはり安定感があり、存在感なども強く最初から最後まで圧倒されます。とくに後半ひとりで乗り込んでくる所はさすがの貫禄。
トビンは一緒に行動する中で、新米のマットの中に強い善良さを感じるんですね。彼は、自分がもっている重要な機密ファイルをマットに渡すんです。「誰も信用できない」と心を閉じた彼が最期に他人に心を開いた瞬間でした。
ラストのマスコミリークはちょっと簡単すぎる展開だけど、まあ映画ですからすっきり終わりたいですよね。
ヴェラ・ファーミガさんがまた管理職の局員を演じてましたが、彼女こういう役似あうよね~。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2018/04/07 Sat )
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