アクション・SF・歴史・パニック

チョコレート・ソルジャー RAGING PHOENIX

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【概略】
男に振られてやけ酒をあおっていたデューは、女性ばかりを狙う誘拐組織・ジャガー団に目を付けられる。誘拐されそうになった彼女は、泥酔拳の使い手・サニムに助けられ…。
アクション


.5★★☆☆☆
ジージャーがまた凄いアクションを魅せてくれます。
HIP HOPダンスと酔拳を融合させた「泥酔拳」…ってなんじゃそりゃって感じなのですが、飲めば飲むほど強くなるのは酔拳と一緒。
ただ問題は、「チョコレート・ファイター」でもそうでしたが相変わらずストーリーがいまいちという事。アクションは良いのに凄く勿体無いと思う。
前半部は「チョコレート・ファイター」と違い普通の女性なので戦うことは出来ないのですが、特訓して技を会得してからは、驚きの足技を見せてくれますよ。
「痛みが増すほど酔いも増す」という真髄の泥酔拳メンバーたちの目的は、女性のフェロモンを抽出して香水にしてしまうというジャガー団(どういうカラクリだ/笑)の壊滅、それぞれ復讐なんかもあったりします。妻を殺されたり、花嫁が攫われたり…。
しかし敵の女ボスがつよ!一撃一撃が重いよ~。でもジージャーのつり橋のシーンのひねり蹴りなんかは素晴らしかったよね。フルボッコにされるもののそこから猛反撃が始まります(よく考えたら泥酔してないんだけど)。個人的にはアクション含めて「チョコレート・ファイター」の方が好きかな。今回スロモが多かった気が。
ジージャーは濃い化粧をするよりも、ナチュラルなメイクのほうが可愛いと思います。しかし冒頭の廃公園でのバトルはシュールだったなあ…ホッピングしながらやってこられてもねぇ(笑)
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2018/04/07 Sat )
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