
【概略】
機密情報が入ったフラッシュドライブが幼稚園に隠される。FBI捜査官・リードは先生として潜入捜査を開始するが…。
アクション
.0★★★☆☆
鬼刑事が幼稚園の先生に!?シュワルツェネッガーの次はコイツ!?
シュワちゃん主演の「キンダガートン・コップ」に今更ながら続編?と思ったら主演がこちらはドルフ・ラングレンさん。
ガタイのいい敏腕捜査官が幼稚園の先生に、っていう設定は一緒で(まあこれだけでも作品を面白くする設定ですが)今度は証人保護プログラムの機密情報入りフラッシュドライブがその幼稚園に隠されているということでFBI捜査官リードが潜入するのですが、園児はリードのいう事を聞かず…四苦八苦ってところも同じですね。
ただ同じネタですが、こちらは女性を協力者にして相手に惚れてしまうという堅物ではない捜査官。でも年齢的にちょっと無理があったかな^;
子供たちをしつけるのは、前作と違い訓練ではなく、「トロイの木馬」作戦。「オデュッセウス」という単語でピーンときたのか、カウボーイという名前の生徒を筆頭に、ラストで敵マフィアのボスをぽこぽこ叩くのも子供たち。
最後は「3アウトですよ」でクビだけどもほっこり終わりますが、幼稚園の先生のままではならない。FBIに戻ります。
子供たちに覚えさせたクラスのペットのモルモットのミージャの歌の頭文字が、フラッシュドライブの場所でした。
シュワちゃんの「キンダガートン・コップ」とはちょっと系統も違うし面白さも全然違い、やっぱりオリジナル(シュワ版)のほうがよいなあと思ったのでした。
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