
【概略】
米国科学財団の南極基地で働くガイドのジェリーとスタッフは、記録的な猛吹雪にさらされ8匹の犬を残し強制退去させられる。
ドラマ
.5★★★☆☆
ディズニーのほうです。邦画の壮絶なほうじゃありません(←絶対何匹か死んでると思うの)。
勿論犬が主役ですが、人間ではポール・ウォーカーさんが主演してました、ああ、彼も亡くなってる;相変わらずイケメンでした。
少しだけハラハラさせて、ハッピーエンドで締めるあたりは、ディズニーのわかってる感がいい具合です。
なんかリーダー犬マヤ(メス)との恋物語みたい。マヤ超美人さんなの。「僕のマヤ」ってのがいいんよね。
犬ゾリと北極が凄いなあ、もうほんと悠然とした世界なんですよね。勿論危険がいっぱいなんだけど…。すげーハラハラしちゃったもん、もうなんか途中から見ながら涙目だった。犬たちの演技がまた巧いんだわ。
取り残された犬たちは仲間を失いながらも、生き延びているんですね。毛並みはツヤツヤだし元気いっぱいでおかしいだろ、という部分もあるけど…実際に過酷な状況下に追いやるよりなんぼかいいですよ。
パパを助けた僕の8匹のヒーローの子供の絵を見て、博士が決断してくれるんですね。そりゃそうだよね、命の恩人だもん、簡単に見捨てられるわけないよ…。結果はどうであれ、一縷の望みを託して。
マヤが見つかった時、もうダメかと思って涙ボロッボロでちゃったわ。結局助かったのは8頭のうち6頭だけだけど、生きていて本当に良かった。
動物モノはダメさあ、涙腺が弱くて; 単純に見て感動出来るので、ファミリーでいいかも。
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