アクション・SF・歴史・パニック

キング・アーサー(2004)

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【概略】
西暦415年、ローマ帝国の支配下にあったブリテン(現在のイギリス)で、ローマ軍指揮官アーサーとその臣下である円卓の騎士たちが、ローマに帰るための最後の使命として貴族一家を救いに行く。しかし、独立を求めるブリテン人や、侵略者サクソン人との戦いは混迷を極めることに…。
アクション


.0★★★☆☆
「アーサー王伝説」しかも監督がブラッカイマーだと私これ昔映画館にドキドキして観にいったのですが、実際は大幅違った伝説よりではない現実味のある人間臭いアーサーものでしたよね。ま~がっかりしたんだ、私。その部分は割り切ってみればそこそこ面白かったです。グウィネヴィアを巡る三角関係も一応はちらっと。
アーサーにクライヴ・オーウェン、グウィネヴィアにキーラ・ナイトレイ、ランスロットにヨアン・グリフィズ。ランスロット=ヨアンはまぁ~~~驚くほど格好良かったですよね。有名騎士たちもイメージは違うけどまあまあ。だけど残念ながらクライヴ=アーサーはどうも印象が鈍くてねー。無骨で正義感という意味では合っていたと思いますが…。
イングランド・グリーンは美しいし音楽も素晴らしい。なのになーんかこう全体的に違うんだよなとどうしても思ってしまう…仕方ないけど。
仲間達では格好よいランスロット、一番役に立つトリスタン(偵察、鷹)、自己犠牲のダゴネット(子供と仲良くなった騎士です)が良かったですね。実は一番好みだったのは鷹のようなトリスタンだったりして。
氷上戦闘等の見所はありますが、一番盛り上がるはずの最後の戦闘が一番盛り上がらないのが残念です。
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一番好みといっているトリスタンは、マッツ・ミケルセン。この時は知らない俳優さんだったんだよー。
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ランスロットにヨアン・グリフィズ。
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ダゴネットのレイ・スティーヴンソン。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2021/07/25 Sun )
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