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コンクラーベ 天使と悪魔

2018/03/24  23:26
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【概略】
教皇のカリスト3世を伯父に持つロドリーゴ・ボルジアは、弱冠27歳にして高い地位に就く。しかし、伯父が亡くなったことから彼は後ろ盾を失い…。
サスペンス


.0★★★★☆
ローマ教皇選挙「コンクラーベ」での人々の欲望と陰謀を描いた作品。
主役は前教皇を叔父にもつ若き青年枢機卿(トンスラだ!)ボルジア。この叔父がなくなったことから後ろ盾がいなくなってしまうんですね。若くして高位ってところもそうですが「腐敗」を感じるよね。それは案の定コンクラーベでの権力と欲の争い(討論)でもわかる。またボルジアの場合は上手く立ち回らないと、それは死を意味する。決める方法は4つ…組織、霊感、崇拝、投票、承認。
それぞれ候補枢機卿たちは、2大勢力に取り込まれ、ボルジアも例外ではない。どちらの側につくのか、誰が誰に投票するのか。結構ハラハラしちゃったなー。
どうみても悪役側ぽい権力者デストゥトヴィルの聖職売買に対する彼の答えは「解釈の仕方によっては罪にはならない」これはまずいよね。支持者の間で動揺が走るのも当然。
それぞれ枢機卿達にも言い分もある。現キリスト教のことだけではない、十字軍問題や国家問題なんかも絡んでくるんですね。
若きコロナは金のため、オルシニはボルジアを殺そうとしてるし、ピッコロミニは神への愛はないのかと憤慨、デストゥトヴィルは虚栄の塊だし、ついに3回目の投票では票は9人VS9人へ…
こう着状態に陥った彼らがとった最終的な方法は「承認」。投票しなかったものを承認するそれが12票集まれば、新教皇が決定される。だけどこれは「票」よりも、彼らの心自身を試される。
ここの音楽もそうだけど、静かな目線の牽制なんかで非常に緊張しました。勿論主人公であるボルジアがとった行動(見せ場)は…自らが正しいと思う行為。
でもこれオルシニと和解したわけじゃないよね(ラストで会話してたけど)。「天使と悪魔」という副題は要らないと思いますが、一応便乗作品なんでしょう(コンクラーベってことで)。意外と見ごたえがありましたね!
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