アニメ・CG・人形劇

ズートピア

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【概略】“楽園”ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディが、与えられた48時間で行方不明事件の捜査に挑む。
アニメーション



.0★★★★☆
輝け!ワタシ。

動物たちの“楽園"ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディ。でも、ひとつだけ問題が…。警察官になるのは通常、クマやカバのように大きくてタフな動物たちで、小さく可愛らしすぎる彼女は半人前扱いなのだ。だが、ついにジュディも捜査に参加するチャンスが!ただし、与えられた時間はたった48時間。失敗したらクビで、彼女の夢も消えてしまう…。頼みの綱は、事件の手がかりを握るサギ師のキツネ、ニックだけ。最も相棒にふさわしくない二人は、互いにダマしダマされながら、ある行方不明事件の捜査を開始。だが、その事件の背後にはズートピアを狙う陰謀が隠されていた…!

ヒロインであるウサギのジュディが可愛いです。ウサギ飼ってるってのもあって贔屓目にみてしまうのもあるけど、頑張る姿が可愛いです。純真純朴なジュディが、「世界をより良くするために警官になる」事を夢見て頑張る姿に勇気をもらえます。ただし…相棒となるキツネのニックも、もともとは正義感の強い性格だったはずなのに、「キツネは嘘つきでずる賢い狡猾なやつ」という偏見と差別に押し潰されて、皆のイメージ通りに「嘘つきの詐欺師」として生きていく事になったというキャラで憎めません。むしろ、ほとんどの「大人」はニックに共感するんではないかな。

「偏見・差別」がテーマとなっています。ジュディはもともと「ウサギだから」と偏見を持たれ続けて育ってきたため、尚更「偏見・差別は悪いもの」という意識を強く持っています(そういう意味で、偏見・差別に負けなかったジュディは、ニックとは対照的だともいえる)。けれど、本能的な「肉食動物は危険」というイメージによって、知らぬうちにニックを深く傷つけてしまうのです。心を開きかけていたニックは裏切られた気持ちになり、ジュディの元から姿を消してしまうのです。それを機に、ジュディは「表面ではない本当の中身」というものを学んでいきます。

世界中で色んな偏見や差別が行われています。それを、この映画は動物たちを使って上手く「そうじゃないよ」と優しく包んでくれているようです。
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ジャンル: 映画
テーマ: 映画感想
( 最終更新日: 2018/05/01 Tue )
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