
【概略】
ドイツに住むブロガーのジュリアは、親戚のハンナを訪ねてアメリカにやって来る。ハンナの家に到着したジュリアが自撮りすると、画像の中に映り込むはずのない人影が現れ…。
ホラー
.0★★★☆☆
自撮りしたら人影がどんどん近づいてくる。ふーん、怖いね(鼻くそほじる)。
もともとの短編がどうなのかはわからないけど、短編で良かったんなら別に長編にする必要性もなかったのでは。よっぽど短編で尺がたらない!長編映画がベスト!ってなってない限りは、ネット動画数百万回再生映画関連で面白いのってそんなにない気がするー。
この映画の特徴は、主人公ハンナのネット友達で恋人未満のトレヴァーが凄くいい人だった、という、どうでもいいが頼りになる人物がいる事でしょうか。
しかしジュリアのせいでハンナ超迷惑。ジュリア役の人の顔も独特なせいで、起き上がって白目とか不気味^;
基本はドキーンとさせて驚かせる系なのであんま怖くないですね。
あの「恐怖を忘れた男」とか何がしたかったのか。首吊り自撮り男はDNAを調べたら連続殺人鬼だったらしいんだけど。
展開の粗さでキスラストが本当は二人とも首吊り自撮り男の前でぶっ倒れている状態なのだってのはわかった。
そもそも私写真撮るのそんなに好きじゃないし、自撮りとかしないから、自撮りの何が楽しいのかよくわかんないわ。
コメント
コメント&TBありがとうございました。
色々と荒が目経つ作品でしたね。
ビックリ系を多用して驚かせるてのは別に良いのですが、ホラーの醍醐味はそれ以外にもあるだろ、とは思います。
元の短編を新たに劇場用として話を膨らませるにしても、もうちょっと内容を詰めて欲しい気もしますし、分かり易いストーリーになっていればもっと展開を楽しめたのかもしれませんよね。
話の展開が、面白くなりそうな題材ではあるのに
(短編でうけたらしいので、題材は面白いのでしょうね)
ブラックサイトとかレッドサイトとか、
そのあたりから怪しい雰囲気がただよってて、
単なるチャット仲間かと思えばお互いにひそかに
住居まで知ってたり、(好意のなせるわざ)
結局首吊り自撮り男の自撮りにこだわるのは
いったい何だったのか、明かされぬままでしたねー
ドキン系なのも残念だし
主人公がそこそこ美人さんだったので
惜しいなーとか思うわけです。