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11人いる!

2018/01/13  16:48
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【概略】
宇宙最高峰の大学コスモ・アカデミーの入学最終試験。それは受験生10名が漂流宇宙船で53日を過ごし、アクシデントを乗り切るというもの。ところが主人公タダが乗り込んだエスペランサ号には、なぜか11人いた。いったい誰が、何の目的で乗り込んだのか。互いに疑惑の眼差しを向けあう11人だったが、次から次へと問題や事件が発生するのだった…。
アニメーション



.5★★★★☆
萩尾望都さんの代表作を、劇場公開用アニメーションとして制作した20年以上も前の作品。10人しかいないはずの宇宙船内になぜか11人目がいて、一体誰が11人目なのか!?という、宇宙船という特殊な密室内で繰り広げられるSFサスペンス。

高校生の時、私「昔の漫画」にはまったんですよね。竹宮恵子さんや萩尾望都さんの代表作や小品もあらかた読んだし「王家の紋章」や「エロイカより愛をこめて」にはまったのもこのとき。で、今の私があるわけですが、相変わらず昔漫画は好きだし、萩尾望都さんのこの「11人いる!」は本棚断捨離のときにも、単行本→文庫本と姿を変えてはいますが、どうしても手元に残しておきたい作品でした。そんなわけで、期待半分諦め半分で見てみた本作でしたが…。

正直時代を感じてしまう部分はありますが、根底にあるストーリーが素晴らしいのもあって、見たら原作を読みたくなると思います。ただ、部分的に少々違ってたりもしているのでそこらへんもきちんと描いて100分くらいになっていたら良かったのになとは思います。ガンガの「フロル!頭はしっかりしてるか」とタダの「残念だけどね」は欲しかったなー。

しかし20年以上も前の作品にしては出来も素晴らしく、なにせやっぱりストーリーが秀逸ですので(超エリート大学である宇宙大学の最終試験はメンバー10人1組のチームで宇宙船で53日間過ごして生還することなのに、10人しかいないはずの宇宙船に11人が。誰が11人目なのかわからず、皆は疑心暗鬼で密室の宇宙船で暮らすことになるがその中でおきるアクシンデントの数々)その緊張感がたまりません!

青春ドラマでもあるこの作品、それぞれの惑星からきた生徒候補たちも描き分けがきちんと出来ていて、収まりの良い作品に仕上がっています。欲を言えばフロルはもっと可愛らしく描いて欲しかったかも。

またエンディングテーマの「ぼくのオネスティ」も含めて、原作ファンとしても合格点をつけたいと思う。

私は昔から主人公であるタダが凄く好きで。このアニメでも格好良く描かれていたので良かったです。

やっぱり面白いよね~。原作また読もうっと、何度読んでもおもろ~です。
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