
【概略】
高校演劇「絞首台」の主役が不慮の事故で死亡してから20年後、同じ「絞首台」を演じることになった高校生4人は校舎へ忍び込むが…。
ホラー
.5★☆☆☆☆
どの学校にも、触れてはいけない過去がある…。
ビデオカメラを手に、深夜の学校に忍び込んだ男女4人の高校生。狙いは、明日公演予定の演劇「絞首台」を中止にすべく、セットを破壊すること。しかし、誰もいないはずの校内で20年前のニュース映像が流れているのを目撃する。
―「高校演劇“絞首台"の上演中、主役のチャーリーが首を吊られ死亡しました」―
その瞬間、学校は出口なき恐怖の密室と化し、孤立無援の暗闇のなかで、4人は何者かに追い詰められていく…。やがて明らかになる20年前の惨劇に隠された恐るべき真相とは?
「パラノーマル」タイプの作品がいまだヒット出来ると思ってる時点でアウト。POV。心霊現象はちゃちな物ばかりで、恐怖につながりませんね。というかはっきりいうと、面白くない。
アメフト部のリースは、演劇部の女子ファイファーを密かに思っていたため劇に出る事にしたのですが、やがてリースが20年前の絞首死事件のある意味での関係者(ハングドマンだったチャーリーを主役の代役にした張本人の息子)だとわかかるのです。なんとなくオチが読めてきますね。そもそもファイファーがこんなところにひとりでいたのからして怪しいのです。
ラスト、劇と同じ台詞が交わされ、絞首台へとあがるリース。勿論そこで行われるべきは…。
ファイファーは当時チャーリーと交際していた女性の娘だったんですねー。


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