【概略】
絶滅の危機に瀕しているヤハ族を救おうと現地へ向かった学生グループの乗る飛行機が墜落。学生たちは助けを求めるが、そこにいたヤハ族は食人族で…。
ホラー
.0★★★☆☆
食人エンターテイメント。なんじゃそりゃ。
過激な慈善活動をしている学生グループは、企業の森林伐採により絶滅の危機に瀕しているヤハ族を救おうと(勝手に)現地へ乗り込む。しかし、彼らの乗った飛行機はエンジントラブルを起こし、熱帯雨林に墜落。生き残った学生たちは助けを求めるのだが、そこにいたヤハ族とは、人間を食べる習慣をもつ食人族だった…。捕らわれた彼は一人、また一人と喰われていく―。
要するに、現地の事をきちんと調べもしないで、勝手に慈善活動という名の行為を行う学生グループがとんでもない目に合うお話。助けようと思ってたヤハ族は食人風習のある人たちだったんですねー。
序盤40分くらいはくっそ面白くない。あの「食人族」へのオマージュ捧げた作品ということなので期待してたのですが、薄気味悪さはあるものの描かれる恐怖感が圧倒的に足りない。
ちゃんとグロもあるんですけどね。下痢便ブシャーとか。
女子陣は処女確認されたり。食事を与えられたのでそれを食うも、実は仲間の肉だった事にタトゥーを見て気付いて、一人が自ら首切り自殺。それをみながらシコシコとオナニーにふけるリーダーにさすがに愛想をつかしたみんなは脱出を決意。ダニエルがいいやつでな、でもあの川のシーンはいらないよな。携帯をゲットするも、またも捕まる。
ジャスティンは笛をふいて興味を引いてた子供に助けられて、脱出に成功。リーダーは見捨てた(そうだろうともよ)。
まあこれはこれでそこそこ普通かな。期待値高すぎなければ面白いと思う。
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