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ゴースト・オブ・チャイルド

2018/02/08  08:09
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【概略】
元小児科医のフランチェスカは、子育てに専念するため家族と共に郊外の邸宅に引っ越す。以来、不可解な現象が彼女の身の回りで起きるようになり…。
ホラー



.0★★★★☆
いい感じのジャケにつられちゃった、スパニッシュ・ホラーってところもポイント高い。しかも主演はアナ・トレント(「ミツバチのささやき」)さん。

直接的なホラー要素よりも、じわじわと迫ってくるような恐怖感系のストーリーです。真相の追究が物語の中心になりますが、真相も良くできていました。ただしスペイン軍事政権の知識が(私が)ないので、どっぷりとハマれなかったのが残念です。


原題の「NO-DO」とはスペインの軍事政権下時代に実際にあったプロパガンダ映像放送のこと。これ重要です。
冒頭から出てる謎の老婦人ブランカの言葉から少女の霊を見たフランチェスカは、ついにはミゲル神父のもとを訪れる。

実は、フランコ軍事政権当時、世間に公表できないオカルト事件の映像がひそかに撮影され、隠蔽されていたんですね。ドクロのマークはそういったNO-DOを表すロゴ(裏NO-DO)だった。またセネルは見えないものを写す写真を再現しようとした男性でブランカの夫。ミゲル神父自身にも娼婦の聖痕に負い目があるようです…何もしなかった後悔かな。

この家が孤児たちの学校だった当時、マリア様を見たという3人の少女達がいた。しかし彼女たちの力は奇跡を起こし人を癒すどころか悪化させる一方で、悪霊の仕業ではないかということになる。そこでプラダ司祭がやってきたのだけど、彼は隠蔽を図り全てをなかったこと(皆殺し)にした。ただ1人生き残ったのがブランカだった。彼女は精神病院で冒頭のように治療を受けていたようですね。

ところで最初から娘ローサがいるフランチェスカ一家ですが、彼女には実は「見えないものが見える能力」があり、10年前娘は既に亡くなっていたことが判明!今まで見ていたのは悪霊だったんですね。

地下には少女達とセネルの遺体があり、亡霊がこの屋敷に居ついているという事がわかる。ミゲル神父はただ1人残り、悪霊に立ち向かうが…。

これはオカルトちっくで設定なんかも大変私好みの作品でした。ラストのNO-DO放送が嘘八百なのがまたなんともいえない余韻を残します。

前半の一部の映像が、妊娠中及び乳幼児のいる方にはオススメできません。
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