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ぼくのエリ 200歳の少女

2018/01/16  16:29
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【概略】
ストックホルム郊外で母親と暮らす12歳のオスカーは、学校で同級生にいじめられていた。ある晩、彼はアパートの隣の部屋に引っ越して来たエリという少女と出会う。同じころ、近くの街では青年が逆さづりにされてノドを切り裂かれ、血を抜き取られるという残忍な殺人事件が起きる。
ホラー



.0★★★★★
ああ、そうなんだこれは邦題が間違っていますね。エリはある部分でオスカーに聞くんです「もし女の子じゃなくても好きだと思うの?」と。

少年期の孤独感や疎外感、不安などをバンパイアに絡めて恋愛めいた関係にもっていくところが非常に繊細で切なくて良かった。永遠の孤独と少年の孤独が重なったとき、2人は1つになる。

北欧という舞台も良かった。冷たく白く静謐な感じだ。

12才のオスカーは、虐めにあっていて、木にナイフを刺しうっぷんをはらす毎日。そこにエリが現れる。最初は友達にはなれないと突き放すエリだが、モールス信号で会話したりと次第に仲良くなっていく。やがてエリと血の契を交わそうとしたときエリの正体を知ったオスカー、エリはヴァンパイアだった…人の血がなければ生きてはいけない。街での殺人事件が大きくなってしまい、やがてエリはこの町での身の危険を感じるようになるんですね。

修正が入ってしまうのが非常に残念でした。オスカーがつい覗いてしまいわかるシーンなのですが、去勢されているんですね(映像では修正がはいってます)。エリにどんな過去があったのか、気になるところですが…その辺は深く描写されてはいません。

話は前後しますが、いじめっこに立ち向かったせいで、今度は報復されてしまうのだけど、それを助けたのがやはりエリ。エリだとわかったときのオスカーの表情がよかったですね。2人の孤独が共鳴して、なんて絶望的なハッピーエンドだろうか。
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