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冷たい熱帯魚

2018/01/18  21:02
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冷たい熱帯魚

【概略】熱帯魚店を経営する社本と妻の妙子は、娘が万引きしたとの連絡を受けてスーパーへと向かう。しかし、偶然居合わせた同業者・村田の取り成しで娘は無罪放免となり…。
サスペンス



.0★★★★☆
エログロ描写満載、R-18指定作品。なんか凄いものを観ちゃった。邦画でもこの雰囲気作れるんだなあ。

実際にあった愛犬家殺人事件等をモデルにした設定ということでしたが、とにかくでんでんが怖い。が、所々にブラックユーモアがあって笑ってしまいます。そして軽々と人倫を超えていく様に圧倒される。

平凡で冴えない社本が村田との出会いによって、共犯者として行動を共にしてしまう苦悩・様子が描かれています。警察に行けばいいだろうというのは置いといて、村田と妻が血まみれになりながら、手慣れた様子で死体を解体するシーンでは、残虐でありながらもどこかスカッとするという相反する感情が生まれちゃうんですよね、不思議だけれど。「ボディを透明にする」というのは実際の犯人の口癖だったらしくて、そこらへんはちょっと重苦しくはなりますが。

また、社本を演じる吹越満の演技も巧い。村田に抑えられ流されてしまう気弱な男性を上手く演じていると思う。後半のブチ切れた様子の演じわけも上手いと思ったなー。

「俺も幸せになりたーい!」村田は自分の金儲けを邪魔する相手を容赦なく殺す殺人鬼。ビジネスパートナーさえもコロッと殺っちゃう。でんでんの豹変した迫力ある演技力に、目が釘付けになります。次第に調教されていく社本の様子もどこか滑稽。前述しましたが、死体解体のシーンではまるで肉屋が牛や豚を解体しているかのようなノリ。実に楽しそうなんですよね。「社本~」といいながら生首を突き出すシーンさえもどこか可笑しい。

とにかく物凄いインパクトのある作品。エログロにバッドエンド作品なのだけれど、妙にひきつけられる。観てるこちらも(作品から)逃げられない。でも後味は悪くないのはなんでかな?

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