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ミスト

2018/01/21  20:08
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【概略】
未曾有の嵐に見舞われたメイン州西部。やがて謎の濃い霧によって街は覆い尽くされ、住民はパニックに陥る。脱出を試みた人々は次々と何者かに襲われていき…。
スリラー



.0★★★★★
なかなか凄い。SFミステリーと思いきや人間心理ものでした。

襲ってきた怪物は物語の中心ではなく、観客である私たちは、1つのこの事件におけるバッドエンドの部分を見せられています。
パニックに陥った住民たちが選んだ選択、それは本当に正しかったのか。

異様な深い霧…もうさ、これだけで正直怖くなりますよね。物凄い不安に襲われますよ。自分の目で「見えないもの」って本当に怖い。このスーパーに閉じ込められた人々が、それぞれ混乱し絶望し狂信していくのもわかります。そして彼らの1つ1つの小さな選択が、とんでもない結末を迎えることになります。

集団心理ってやつなんでしょうね、大変な自体を打破しようという気持ちは同じなのだけど集団でいるからこそ争いがうまれてしまう。

狂信者や人を扇動しようとする者、それなら自分で外にでてみなさいよと見ていて思ってしまいました。でも、もし私だったらどうしたか。助けを求めた女性を助けれたか、人々を説得できたか。多分どれも出来ない。しかも全て悪い方向に進んでしまう(これも仕方ない;)。

狂信の女の言うとおりになってしまったことから、次第に宗教にあおられる人々がでてくる。まるで自分が預言者のごとく人を扇動していく彼女を見るたびにイライラ。次第に冷静な判断を下せる人も少なくなり、ついに人々の精神バランスが崩れる。

倒れた死体から虫がザワザワ。「あーー!!」「あーーーー!!!!!」と叫びっぱなしの展開もかなりよかった。老齢のおばあちゃん先生も男前です。

「絶対、僕をあの怪物に殺させないで」 子供とのこの約束が、あったために。本当の絶望はラストに待っていました。

子供たちがまっているからと帰宅したあの母親は皮肉にも助かっていました。なんだか、この結果は、前半のあの時、彼女を見捨て全員が保身にかられた罪のようにも思えますね。

異次元の怪物たち=巨大な虫のようなあの造形もなかなかよかった。
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