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マッドマックス 怒りのデスロード(4回目)

2018/01/08  08:03
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【概略】石油も水も尽きかけた世界。元警官のマックスは愛する者を奪われ、本能だけで生き長らえていた。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕えられた彼は、ジョーに囚われた女たち“ワイブズ”を率いて反逆を企てるフュリオサ、全身白塗りの男ニュークスと共に自由への逃走を開始する。
アクション



.0★★★★★
4回目観にいきました!そろそろしつこいですね!
でも私、昔元気な時にLOTR(一作目)を11回劇場で観た事があるんですが、その11回も、このマッドマックス 怒りのデスロードの前には、霞んでしまいます。11回=1回でバランス取れちゃってる気がする。そしてこれもう4度目ですから、どんだけ好きなのか、って。

V8!(-乂-)V8!


ウォーボーイズ化が加速しております。
でも今回は独りでした。しかも夕方~夜。市を移動するのに、普段JRに乗れない私からすれば、かなりの健闘ものです。

冒頭から、幻影(極限状態の悔恨の情)をみているマックスは、実は前日譚のコミックスの中で明かされるのですが、少女たちを救えなかったという苦しみを胸に秘めているわけですね。

そんな彼がフュリオサ(第一印象が輸血袋)や彼女の連れてる妻たちと出会うことによって、少しずつ癒されていく…昔の彼に戻っていく…的な部分が、地味に描かれていたのはとっても良かったと思います。


扉に掴まっていたスプレンディドが、イモータン・ジョーに「前、前!」と言われて、岩にガツンとぶつかる…!?いや無事だった!のシーン。マックスは、スプレンディドにサムズアップ(親指を立てる)をするんですが…彼女はその後すぐに落命。
そのときの、彼の「見たの?」「ひかれた」という物言いは、また業を背負うことになろうとも、今はただ逃げるしかないと言う苦しみが表情に現われていたと思います。実際にはその判断は正しいのですが、また救えなかったと悔恨しているマックスがたまらんです。

最初の妻たちとの邂逅のシーンで、かすれた声で「water」「You」と指示するのが、なんか可愛い。タンクをみつけてみたら、そこにあったのは楽園のような光景で…という驚きが伝わってきます。可愛いと言えば、フュリオサのタンクの運転席の下部にある銃に「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」 っていう呻き声で出せと言うのと、指パチンで銃を集めてしまう所もめっさ可愛い。

受け取った管から、水を直接がぶがぶ飲む姿にもときめきます。むせるだろ、あれ。
また、ここでの貞操帯のビジュアルが、結構地味に強烈で。
あんなところにギザギザがついてたら、そりゃさぞ痛かろうっていうか「女性鬼」を思い出しましたね!
デザインと言えば、後半(話がビュンビュン飛んですみません)フュリオサを刺した刺客。こいつの頭の後ろのデザインが、赤ん坊人形を摸した蜘蛛っぽいモノで、なんか「ナイトウォッチ」の蜘蛛赤ちゃんを思い出したりね。


狙撃のシーンで、その前にフュリオサの狙撃術の正確無比さを「知っていた」彼が、最後の一発を、やや後ろで「あ、私、やろう…か?」的に手をだしかけてたフュリオサにバトンタッチするシーンも、マックスの性格を表してるようで好きだな。

それから、チクチクマックス(「話がある」のシーンで地図に印をつけていた)の、フュリオサが近づいた途端にさっと隠すのが、えらく可愛いっつーかなぜそこ隠す?(笑)

それに、渓谷が近づいてきてフュリオサが名前を「なんて呼べば?」と聞くんですが、そのとき「好きに呼べ」って言うんですよね。でも、その結果が「バカ野郎」だったのにちょっと「そう来たか」的なマックスの表情が愛らしい。

もう マックス可愛いしか書いていない。


勿論「マックス可愛い」だけで記事を埋められる自信はありますが、他の事も書かないとね。

BGMも非常に巧みに使われている本作ですが、やっぱり最初の胸熱ポイントは、太鼓&ギターもいいけれど、どう考えたってイワオニ族~マックス、フュリオサ共闘のシーンでしょうね。ここで流れてる曲の盛り上がりが最高。ここはイワオニ族のバイクチェイスが、ファミコンの「エキサイト・バイク」にも見えるシーン(笑)

そうそう曲といえばヴェルディの「レクイエム 怒りの日(ディエス・イレ/Dies irae)」も流れましたね!武器将軍が銃を乱射するシーンです。


ここはつい苦笑してしまうシーンなのですが、頭のネジが既にゆるんでる観客には、「おおぉぉ」と神がかってすら見えてしまうという…ちょっと凄いシーン。そのあとの、惨劇・血まみれマックスがまた可愛いんだけど(結局ここに戻る)。

イモーーターーーーーーーン!!!!


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そういえば、前回(マッドマックス 怒りのデスロード(3回目))の記事で、イモータン・ジョー様が11回以上私を見てくれた!と書いたのですが、それに「お前じゃない、輸血袋をみたんだ」とスリットばりにツッコミが入ってですね、笑ってしまった。いやいや、見てくれたって!って反論しちゃうと劇中と同じ事になっちゃうからしませんでしたけど。

イモータン・ジョーの無慈悲な王国。その背景も、前日譚コミックスのほうで描かれているようで、元救国の軍人だったというジョーの権力欲=支配欲も、この世界が、寿命が半分で、奇形や放射線などによる奇病が蔓延しているという設定上、これは仕方ない事でもあったでしょう。そりゃ脳筋5歳児と小人症の奇形児が後継者だとしたら、不安も増大するでしょうし!「完璧な子供」を望むのも仕方ない。ただそのやり方が強引かつ残虐なもので、やり口としては卑怯。とはいえ、王国の出来は素晴らしく、自衛攻撃のためのカルト信者作りと豊富な水源による植物栽培、秩序を保つ為の政治的演出など、「出来る男」としての部分もちらほらで。

武器将軍の画像を出したので、一応こいつも紹介。
人喰い男爵。常に乳首から手が離せない乳首スーツ着用の伊達?男。
「か・い・か・ん」とか。正直こいつが一番ゲスい。

イモータン・ジョーの車に轢かれそうになっているのをからくも抜け出した鉄馬の女二人を、直後にわざわざ轢きに寄るゲスさ。あと名台詞「痴話喧嘩にこの騒ぎか」、的を得過ぎていて笑わしてくれます(※この台詞は武器将軍でした)。

われらが大隊長フュリオサ!
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シャーリーズがとことんやる女優だとは思ってましたが、この映画のようにとことん狂気の世界の中に入り込んで、ストーリーをがっつり牽引していけるほどの女優だったのは「そうだよな!『モンスター』もだもんな!」と思いつつも嬉しい驚きです。男前というか物凄い女前なのですが、前回の感想(3回目)でフュリオサの過去を少しばかり書いた事もあって、ますます好きになってしまったキャラでした。というか毎回観て毎回惚れるんだよ。

嗚呼、この二の腕のたくましさよ…!(*ノノ) マックスにひけをとらない戦闘能力、と書いてありました。特に狙撃が得意だよねー。一発で仕留めていくのが非常にみていて心地いい。

そんな彼女の可愛らしさを出したシーンが、前述した、バトンタッチのシーン。「あ、私、やろう…か?」的に手をだしかける彼女の戸惑い部分がなんていうか愛らしい!それと、祈りのシーン。そういえば、こうだった。みたいな、少し戸惑いと安堵のある表情が少女のようだ。

あとマックスの「O型ハイオク」の意味は、O型の血液は他の血液に輸血可能だからってことですよね。しかも健康体。

そんな貴重な血液を持つ輸血袋が、ニュークスのような、実はエリート(「ドライバー」は華々しく散る事が出来るので皆の憧れのポジション)に輸血されるのも、納得です。

私はアホだから、
大慌てでFURY ROADのTシャツ買っちまったよ。

3枚…届くのはまだ先の8月だけど…。1枚は(-乂-) イモータン・ジョー!!1枚はウォーボーイズ、1枚はWHAT A LOVELY DAY!色が全部黒なのは後から気づいた(アホ)。なんて無駄な買い物なんだ!

ウォーボーイズになろう的な文面に勢いあまって…ポチッとやっちまった。勿論堂々と外でも着ますが、一応サイズ合ってるかわかんないし自宅着扱いにでもしよう。気分だけ高揚するかもしれない。

それにしても海外には素晴らしいTシャツがたくさんあるねー(3枚のうちのWHAT A LOVELY DAY!は海外amazonで購入)。日本ではなぜグッズ販売がないのだろう、邦画のグッズは置いてあったのに、不思議だ。

最後に。

アンゼたかし、いい仕事するよね…!


お前誰だよとは毎度思うんだけど(笑)

こんなに完璧な映画みた事ない。ありがとう、本当にありがとう、ジョージ・ミラー!何度感謝してもし足りないです!!円盤豪華なほう買うね!
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