
【概略】超人的な力で地球を救ってきた《スーパーマン》。しかしその代償として街に甚大な被害を出してしまい、いつしか“正義の味方”から“人類の脅威”へと変わっていく。そんな中、闇夜で正義を果たしてきた《バットマン》が、人類の希望を背負い戦いの表舞台へ立ち、スーパーマンに立ち向かう…。
SFアクション
.0★★★☆☆
ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レイン共演。またワンダーウーマンをガル・ガドットが演じる。
全世界で最も有名な2大スーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く。
「マンオブスティール」のヘンリー・カビル、「バットマン」のベン・アフレック、スーパーマンとバットマン、それにワンダーウーマンも絡んでくるややこしい話。でも結局は協力するのはお約束。
金持ちの普通のおじさんが超人に挑むために下準備を色々しているのは可笑しかった、いや当然なんだけどさ。どうもベンアフのバットマンって根本的な深い苦悩がないようなイメージがあるなあ。一方でヘンリーのスーパーマンは悩みまくり。彼のほうは一歩足が進むたびに悩んでるイメージ(笑)
ベンアフのバットマンはなんか肌に合わないな。逆にスーパーマンのほうは、同情されるよう作られてるせいか、なんか可哀想になってきちゃった。助けを求めてきたのに戦うはめになっちゃったり…。しかもバットマンは殺しにきてるからね。とはいえやっぱり人間と非人間の違いがあって。スーパーマンの「本気を出してたらお前はもう死んでる」とか納得。結局、「マーサ」という母親の名前でつながった二人は、彼女を助けるために協力するのです。バットマンはクラーク・ケントの母親マーサを助けるため現場へ、スーパーマンはレックス・ルーサーのもとへ。
…と、その前にフラッシュとかアクアマン等がちょろっと顔見せ。ジャスティスリーグへの伏線ですかね。
最後の戦いは、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンと、人間、超人、神。「まだ間に合う」と仲間を探すことにするバットマンとワンダーウーマン。一方深手を負ったスーパーマンは敵を倒すも倒れ…しかし棺の土が揺れるというラスト。
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