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LIFE!/ライフ

2018/01/12  20:52
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【概略】
廃刊が決定したライフ誌を手掛ける平凡で臆病なウォルターは、最終号を飾る写真のネガがないことに気付きカメラマンを探す旅に出る。
ドラマ



.0★★★★★
下記全部に○がつく私、主演は大好きなベン・スティラーで、それだけでも満足しちゃうんだけど、空想というか妄想というか、私の人生にもこうだったら良かったのになと思うところがたくさんあるので、実は楽しみにしていた本作。
○ 毎日毎日同じ生活を繰り返していますか?
○ 仕事で大きな失敗をしたことがありますか?
○ 空想することはありますか?
○ 大切な誰かのために、夢を諦めたことがありますか?
○ 変わりたいと思っていますか?

BGMがぐっとくる。心癒され勇気がもらえる作品で、凄く良かった!持っている&知ってる楽曲も数曲使われており、なんとなくニヤニヤ。

ウォルターの誇張した空想は、普段の生活から一歩踏み出してみるというちょっとした新しい事に挑戦する勇気を、自分の「LIFE」を豊かにするという意思を感じます。これは、「イエスマン “YES”は人生のパスワード」でも感じたことなんだけど、なんでも、自らポジティブに一歩進むだけで、周囲も自分も変化して行くんですよね。「その一歩」はここでは空想からだったわけですが、生きている間に生まれ変われるんじゃないかって気がしてくる。実際には難しいけど。

その「一歩」を踏み出したウォルターは、思いもがけない冒険に巻き込まれていきます。世界を見よう、という「LIFE」誌の標語の通り。

世界は美しい、と思った。岩だらけの坂道、スケボーで下る道路、見知らぬ人々の親切、山々、雪豹、見惚れてしまったのよねー。

また、出会い系のトッド、ショーンがウォルターの仕事ぶりを評価していて彼自らが訪ねてきてピアノを撮っていったなど、エピソードの積み重ねが、心躍る音楽と同じでなかなか良いのです。

冴えない毎日を送っていたウォルターが、本当に大冒険することになって、人生が一変するんだけど、きっかけはほんの少しの勇気だったんだよね。大仰な冒険でなくても、一瞬一瞬を大切に生きればいいのだ、と勇気がもらえる。

探し物の25番ネガは、結局プレゼントの財布の中に入ってたんですが、まあ灯台下暗しよね。あと、母は鋭い。うちの母もときたまそうだけど、あとで捨てて後悔したものとか、気づくと拾って保管してる。

髭面のウォルターが「社標は?」と聞くシーン、いいシーンだなあ。クビをにされた者たちを「標語を信じ命がけでLIFEを守った人たち」といえるのがかっこいいよ。ラストの最終号の表紙が仕事中のウォルターだったのも感動した。たとえ単調でつまらない日々と自分で思っていたとしても、その仕事ぶりや生活は、誰にも見られてないようで、見ている人はきっとどこかにいるのでしょう。

ストーリーは多分予告編ほどの高揚感には包まれませんが、じんわりと染み渡る「人生謳歌」が心地よい映画でした。
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